脱ステ・脱保湿中は、

ステロイドを塗っていなかったところも

ボロボロと皮膚がめくれてくると思います。



『本当にこんなことしてて大丈夫かな…』

なんて不安になる事もたくさんあるのではないでしょうか。



私も不安でたまりませんでした。



脱保湿を始めてから、長年症状のでていなかった、

まぶた・おでこ・手にまで症状が出てきました…


まぶたははれ上がって炎症してしまい、二重が一重に。

おでこまでボロボロと皮がめくれていきました。

手は全ての関節が見事にパックリ切れてしまいました。



『関係ないところまでなんで…』

と思っていましたが、

全然関係なくなんてありませんでした。


まぶたとおでこは、中学生の頃ですが

ステロイドを塗っていました。

使っていたのは8年前だけど、

皮膚はずーっと薄いままだったんです。

そして、その薄くて弱い皮膚を守るために

一生懸命化粧水を塗りこんでいました。



手はステロイドを塗っていませんでしたが、

常にハンドクリームを塗り、過保護状態。



新しく症状が出てしまったところは、

長年ステロイドを塗っていなかったにしても、

化粧水などで過保護にしていた場所でした。



今回、保湿で何とかなっていたところまで

脱保湿をして全て脱皮させました。



自らボロボロになりに行ったようなものです。



でもその勇気をもったからこそ、

本当に強い肌に生まれ変わる事ができました。

今ではツルツルです。



8年もたっていたのに皮膚は弱いまま。

脱保湿をして脱皮していないと

皮膚は何年たっても元通りには戻ってくれないのだな。


と身をもって体験しました。



脱保湿をしているあなたにも、

似たような症状があったと思います。



何故か関係ないところまでめくれて行く…

でももしかしたらその部分は

昔から過保護にしていた場所かもしれません。



そして、皮膚は全てつながっています。

何も手を加えていないところだったとしても、

ステロイドの影響は否定できません。

ステロイドの残りカスは、

血液でも運ばれて行きます。



『関係ないところまで…』

なんて心配になってしまう気持ちも分かりますが、

どうせ脱皮している最中なら、

今のうちに体中の弱い皮膚を一緒に脱皮してあげて下さい。



『ここは関係ないんだ!いやだ!』

なんて言ってそこの部分だけ保湿していても、

また保湿生活が続くだけです。



脱皮がちゃんと終われば、

あなたのお肌はツルツルに生まれ変わります。



それを信じて自ら飛び込んでいくことも、

長い目で見れば必要なことかもしれません。



ふみか




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