《37℃でアトピーを治す》
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《体が冷える理由》
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《ポカポカ体を作る方法1》
  ↓
《ポカポカ体を作る方法2》

続きで書いています。
よければ最初から読んでみて下さい。

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“アトピーの原因でもある低体温”


私達は体温が低くなるだけで、

免疫力が下がり、体の機能が上手く働かなくなってしまいます。


アトピーを治す為に大切な事は《体の毒素を出し切ること》

そして《毒素を排泄できる健康体を作ること》

でしたよね。


体温が低くなってしまうと、体の機能が一気に低下するので、

毒素を排泄できる健康体とは程遠いものになってしまいます…


私達の体温がこんなにも低くなってしまった原因。

まずそこを知っておかないと、

なかなか低体温から抜け出すことはできません。


そこでチェック項目を作ったので、

あなたに該当しているものを数えてみて下さい。


□季節はずれの野菜を気にせず食べている

□ほとんど噛まずにご飯を飲み込んでいる

□アイスや冷たいものが大好き

□お菓子は1日1袋以上

□運動不足

□遅寝遅起

□お風呂は毎日シャワーだけ

□冷房、暖房などをつかって1年中季節を感じていない


いくつチェックをしましたか?

どれか一つ該当しているだけでも、

あなたの体温を37℃まで上げることは難しくなります。


『そんな厳しいこと言われても自信ない…』

なんて思ってしまうかもしれませんが、

難しい事は何一つないので大丈夫です。


まず気になった事を一つ試してみる。

なんか心地いいと思ったら、もう1つ試してみる。

そんな感じに、一つずつ増やしてみてください。


体温を上げることって、本当に気持ちいいです。

体のあらゆる不調がどんどん改善されていきます。

そんなノーストレスで幸せな生活。

おくってみたくありませんか?


“ポカポカ健康体でアトピーいらずの体を作りましょう!”



①季節の野菜を食べる

季節のお野菜って本当にありがたいです。


夏の野菜は、暑くほてった体を適度に冷やし、

冬の野菜は、冷たくなった体を温めてくれる働きがあります。

小学校でも習うことですよね。


暑いからと言って、アイスばかり食べていたら、

必要以上に体が冷えてしまうし、栄養もないし…

ヘナチョコな体では低体温を改善できません。


夏には夏の野菜を食べて、涼しい夏を過ごしてください。

冬には冬の野菜を食べて、体の中から温めてあげて下さい。


夏の野菜⇒トマト・きゅうり・とうもろこし・ピーマン・なす・おくら…等

土の上に生えている野菜が多いです。

みずみずしい!!

冬の野菜⇒ニンジン・大根・ごぼう・山芋・れんこん・白菜…等

土の下に生えている根菜が多いです。

あったかそう!!


そして、体を温めるために温野菜を摂りたいところだと思いますが、

それではあまり栄養を吸収することができません。


生の野菜や果物に含まれている“酵素(コウソ)”

酵素は、あなたの体に入った栄養をしっかり吸収してくれる働きをします。

しかし、酵素は熱に弱いため、加熱してしまった料理にはほとんど含まれません。


せっかく野菜をいただくのなら、

たくさんの栄養を体に取り入れたいですよね。


体が冷えてしまうという理由で、生野菜は嫌われがちですが、

冷えてしまうのはよくかんで食べないから。

しっかり運動して体を温めていないから。

野菜のせいではありません。


よく噛んで、しっかり動くこと。

この2点を守れば、生野菜を食べても

体が冷えることはありません。


生野菜で栄養をたっぷり取り入れてあげてください。



②よくかんで食べる

いつも冷蔵庫でキンキンに冷やした野菜を

あまり噛むことなく食べてしまっていませんか?

しっかり噛んで細胞を噛み砕いて下さい。

たくさん噛んで、口の中で野菜が体温と同じ温度になることで、

消化しやすくなり、栄養もたっぷり取り入れる事ができます。

そして体も冷える事はありません。


1口40回以上噛むことを目標に、

食べ物の味をしっかり味わってみてください。

あなたは野菜の味を知っていますか?






《ポカポカ体の作り方2》へ続く