私はアトピーの頃、ステロイドは
『最強の美容薬』としか思っていませんでした。
“アトピーを治すにはステロイド”
ステロイドが私のアトピーを忘れさせてくれました。
でも、何故だろう･･･
いつまでたっても治らない。
『どうして？』
ステロイドを塗っていることに疑問を感じ始めました。
でも、私には病院の先生しか頼る人がいませんでした。
私の中の疑問は、いつまでたっても解消されることなく、
ステロイドを塗り続けてきました。
そして次第に壊れていった肌･･･
つねにステロイドを持ち歩き、家ではたっぷりの保湿剤でケアをする。
あまりの痒さに仕事も全く集中できず、
つねにイライラしていました。
ステロイドでしか肌をキープ出来ない私は
本当にもろくてひ弱な肌をしていました。
何をするにも、自分の肌のことが気になり、
我慢してきたこともたくさんあります。
学生の頃は汗をかくのが嫌で、部活もやめました。
友達に海やプールに誘われても乗り気になれず、
私にとって、夏は最高に嫌な季節でした。
夢だった美容師もあきらめました。
今でも後悔しています。
『何で私だけ･･･』
アトピーの辛さはアトピーの人にしかわかりません。
どれだけ痒さを我慢しても、誰にも褒めてもらえない。
掻きむしってしまうのが恐くて眠ることさえ簡単じゃない。
普通の子より、神経がピリピリしていて、そりゃ怒ることだって多くなる。
誰にも見せなかった涙だってある。
『私にはこんなにもハンデがある･･･』
でも、ただでさえ不完全な私が弱音なんて吐いちゃいけない。
嫌われるだけ。
自分を隠すのに必死でした。
落ちるとこまで落ちたとき、ふと自分の中で思うことがありました。
こんな自分嫌だ。
変わりたい･･･
それから家にあるステロイドは全部捨てました。
『あたしはアトピーとはおさらばするんだ！！！！』
･････
そう意気込んではみたものの、
正直ステロイドをやめたとき後悔しました。
ボロボロになっていく肌。
人に見られるのが恐くて、いつも下を向いて仕事をしていました。
私は１年でアトピーを克服することができましたが、その道のりは本当に長く感じました。
でも、一生ステロイドと付き合うか、
リバウンドを乗り越えてアトピーとおさらばするか･･･
アトピーを克服した今、声を大にして言います。
『ステロイドやめてよかったぁー！！！！』
自然体でいられるってこんなに気持ちいいんだ。
私って、こんなに優しい気持ちでいられる人だったんだ。
仕事だって頑張れる。
汗をかくこともへっちゃら。
こんなに心が喜んでる。
『あれ？人生ってこんなに楽しいものだっけ？』
うきうきしている自分が分かりました。
あなたが何年もアトピーに苦しんでいるのなら、
それは、アトピーのせいではなく、
ステロイドの副作用の炎症かもしれません。
アトピーを治したいのなら、ステロイドはやめたほうがいい。
“ステロイドを塗っている限り、あなたのアトピー完治はありえません”
なぜ、ここまで私がステロイドをやめることを押しているのか。
じつは、ステロイドこそがあなたのアトピーを長年苦しめている正体かもしれないからです。
ステロイドの長期使用により、副作用があることは知っていますか？
副作用で１番恐いのが、ステロイドなしでは肌が保てなくなること。
このような肌の状態を、“ステロイド依存症”いいます。
ステロイドは、体内で炎症や痒みを抑えるのに活躍した後、
“酸化コレステロール”というカスになります。
この酸化コレステロール自体が、炎症を引き起こす起炎物質なのです。
酸化コレステロールは、普通なら尿などから排泄されていきますが、
ステロイドの長期使用によって身体にどんどん蓄積されていきます。
そして、血液に乗って全身に運ばれていく･･･
アトピーがどんどん広がっていくのはこれが理由です。
『アトピーがひどくなった･･･もっとステロイドを塗らなくちゃ！』
こうして、1回でやめるはずだったステロイドと長年付き合うことになってしまう。
最初は誰でもすぐ治ると信じてステロイドを塗ります。
確かに数回の使用であれば、ステロイドはとっても優れた薬です。
それなのに、何年もステロイドに苦しめられている人が大勢いるということを
決して忘れてはいけません。
“分かっちゃいるけどやめられ”という状態です。
アトピー治療をお医者さんには頼ってはいけません。
アトピーは食生活・生活習慣・心など･･･
あなたの生き方が反映されて出てきた症状です。
治すのはお医者さんでもステロイドでもない。
あなた自身なのです。
でもなかなかそれに気付くのが難しい。
だって、一番最初に私たちが頼るのは病院。
病院ではそんな説明をしてくれないからです。
お医者さんはあなたの話をほとんど聞かずに、ステロイドを処方する。
原因を見つめずにステロイドだけで症状を抑えようとするから、
いつまでたってもアトピーは治ってくれないんです。
たしかに、ステロイドをやめるだけではアトピーは治りません。
でも、ステロイドを塗りながらアトピーを克服することはできません。
あなたがもしステロイドをなかなかやめることができないのなら、
それはリバウンドの恐怖ではないでしょうか？
恐いですよね。
勇気がいることです。
なかなか踏ん切りがつかないと思います。
でも、いつか治ると信じて、ステロイドを使い続けても
あなたのアトピーはよりひどくなるだけです。
今はいいかもしれません。
でもいつかはステロイドがまったく効かなくなり、
皮膚が変色していき、絶望のふちに立たされる日が必ず来ます。
ステロイドをやめるのが１年遅くなれば、アトピーの治療の期間もその分長くなります。
治すなら今です。
あなたが迷っている今！
これをチャンスと思うことはできないでしょうか？
大丈夫。
ステロイドにはちゃんとしたやめ方があります。
あなたの恐れているリバウンドを少しだけ軽減させることができます。
あまりの辛さに脱ステロイドをあきらめてしまったことがある。
ステロイドをやめたいが、まだ踏ん切りがつかない。
そんなあなた。
いっしょに脱ステロイドを始める準備をしてみませんか？
次回から詳しく脱ステロイドの方法をお話していきます。
よければ参考にしてみてください。
いつも長い文章お付き合いいただきありがとうございます。
あなたのアトピー克服を心から願っています。
ふみか
■もし脱ステロイドをやろうか悩んでいる方は、
まだステロイドをやめないでください。
心の準備だけしておいてください。
■脱ステロイドを○日から始めたい！
と日にちを決めている方にはとくに読んでいただきたいです。
■脱ステロイドを実践しているけど、何年たっても良くならない･･･
そんなあなたにも役立つ情報になると思います。
是非チェックしてみてください。
『最強の美容薬』としか思っていませんでした。
“アトピーを治すにはステロイド”
ステロイドが私のアトピーを忘れさせてくれました。
でも、何故だろう･･･
いつまでたっても治らない。
『どうして？』
ステロイドを塗っていることに疑問を感じ始めました。
でも、私には病院の先生しか頼る人がいませんでした。
私の中の疑問は、いつまでたっても解消されることなく、
ステロイドを塗り続けてきました。
そして次第に壊れていった肌･･･
つねにステロイドを持ち歩き、家ではたっぷりの保湿剤でケアをする。
あまりの痒さに仕事も全く集中できず、
つねにイライラしていました。
ステロイドでしか肌をキープ出来ない私は
本当にもろくてひ弱な肌をしていました。
何をするにも、自分の肌のことが気になり、
我慢してきたこともたくさんあります。
学生の頃は汗をかくのが嫌で、部活もやめました。
友達に海やプールに誘われても乗り気になれず、
私にとって、夏は最高に嫌な季節でした。
夢だった美容師もあきらめました。
今でも後悔しています。
『何で私だけ･･･』
アトピーの辛さはアトピーの人にしかわかりません。
どれだけ痒さを我慢しても、誰にも褒めてもらえない。
掻きむしってしまうのが恐くて眠ることさえ簡単じゃない。
普通の子より、神経がピリピリしていて、そりゃ怒ることだって多くなる。
誰にも見せなかった涙だってある。
『私にはこんなにもハンデがある･･･』
でも、ただでさえ不完全な私が弱音なんて吐いちゃいけない。
嫌われるだけ。
自分を隠すのに必死でした。
落ちるとこまで落ちたとき、ふと自分の中で思うことがありました。
こんな自分嫌だ。
変わりたい･･･
それから家にあるステロイドは全部捨てました。
『あたしはアトピーとはおさらばするんだ！！！！』
･････
そう意気込んではみたものの、
正直ステロイドをやめたとき後悔しました。
ボロボロになっていく肌。
人に見られるのが恐くて、いつも下を向いて仕事をしていました。
私は１年でアトピーを克服することができましたが、その道のりは本当に長く感じました。
でも、一生ステロイドと付き合うか、
リバウンドを乗り越えてアトピーとおさらばするか･･･
アトピーを克服した今、声を大にして言います。
『ステロイドやめてよかったぁー！！！！』
自然体でいられるってこんなに気持ちいいんだ。
私って、こんなに優しい気持ちでいられる人だったんだ。
仕事だって頑張れる。
汗をかくこともへっちゃら。
こんなに心が喜んでる。
『あれ？人生ってこんなに楽しいものだっけ？』
うきうきしている自分が分かりました。
あなたが何年もアトピーに苦しんでいるのなら、
それは、アトピーのせいではなく、
ステロイドの副作用の炎症かもしれません。
アトピーを治したいのなら、ステロイドはやめたほうがいい。
“ステロイドを塗っている限り、あなたのアトピー完治はありえません”
なぜ、ここまで私がステロイドをやめることを押しているのか。
じつは、ステロイドこそがあなたのアトピーを長年苦しめている正体かもしれないからです。
ステロイドの長期使用により、副作用があることは知っていますか？
副作用で１番恐いのが、ステロイドなしでは肌が保てなくなること。
このような肌の状態を、“ステロイド依存症”いいます。
ステロイドは、体内で炎症や痒みを抑えるのに活躍した後、
“酸化コレステロール”というカスになります。
この酸化コレステロール自体が、炎症を引き起こす起炎物質なのです。
酸化コレステロールは、普通なら尿などから排泄されていきますが、
ステロイドの長期使用によって身体にどんどん蓄積されていきます。
そして、血液に乗って全身に運ばれていく･･･
アトピーがどんどん広がっていくのはこれが理由です。
『アトピーがひどくなった･･･もっとステロイドを塗らなくちゃ！』
こうして、1回でやめるはずだったステロイドと長年付き合うことになってしまう。
最初は誰でもすぐ治ると信じてステロイドを塗ります。
確かに数回の使用であれば、ステロイドはとっても優れた薬です。
それなのに、何年もステロイドに苦しめられている人が大勢いるということを
決して忘れてはいけません。
“分かっちゃいるけどやめられ”という状態です。
アトピー治療をお医者さんには頼ってはいけません。
アトピーは食生活・生活習慣・心など･･･
あなたの生き方が反映されて出てきた症状です。
治すのはお医者さんでもステロイドでもない。
あなた自身なのです。
でもなかなかそれに気付くのが難しい。
だって、一番最初に私たちが頼るのは病院。
病院ではそんな説明をしてくれないからです。
お医者さんはあなたの話をほとんど聞かずに、ステロイドを処方する。
原因を見つめずにステロイドだけで症状を抑えようとするから、
いつまでたってもアトピーは治ってくれないんです。
たしかに、ステロイドをやめるだけではアトピーは治りません。
でも、ステロイドを塗りながらアトピーを克服することはできません。
あなたがもしステロイドをなかなかやめることができないのなら、
それはリバウンドの恐怖ではないでしょうか？
恐いですよね。
勇気がいることです。
なかなか踏ん切りがつかないと思います。
でも、いつか治ると信じて、ステロイドを使い続けても
あなたのアトピーはよりひどくなるだけです。
今はいいかもしれません。
でもいつかはステロイドがまったく効かなくなり、
皮膚が変色していき、絶望のふちに立たされる日が必ず来ます。
ステロイドをやめるのが１年遅くなれば、アトピーの治療の期間もその分長くなります。
治すなら今です。
あなたが迷っている今！
これをチャンスと思うことはできないでしょうか？
大丈夫。
ステロイドにはちゃんとしたやめ方があります。
あなたの恐れているリバウンドを少しだけ軽減させることができます。
あまりの辛さに脱ステロイドをあきらめてしまったことがある。
ステロイドをやめたいが、まだ踏ん切りがつかない。
そんなあなた。
いっしょに脱ステロイドを始める準備をしてみませんか？
次回から詳しく脱ステロイドの方法をお話していきます。
よければ参考にしてみてください。
いつも長い文章お付き合いいただきありがとうございます。
あなたのアトピー克服を心から願っています。
ふみか
■もし脱ステロイドをやろうか悩んでいる方は、
まだステロイドをやめないでください。
心の準備だけしておいてください。
■脱ステロイドを○日から始めたい！
と日にちを決めている方にはとくに読んでいただきたいです。
■脱ステロイドを実践しているけど、何年たっても良くならない･･･
そんなあなたにも役立つ情報になると思います。
是非チェックしてみてください。
