仙台の五橋通りにあるフレンチのビストロ
味の持つ意味
味は生物にとって、生命を維持する為の意味深い信号なのです。






ラフルールドスリジエ 店主のSATOです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
本日のテーマは
人が味覚を感じる理由
について書いていこうと思います。
みなさんは、料理を食べた時にこの荷物は少ししょっぱいなー、とかピーマンは苦いから嫌いだ、とかこのお菓子は甘過ぎて口に合わない。
などと感じた事があると思います。
ではそもそも、人間にはその味を感じる機能は、どうして備わっているのでしょう?
そこんところを解説していきたいと思います。
そもそも人間が味覚を感じるのは、口の中の舌の表面にある「美蕾(みらい)」という器官に、唾液や水に溶けた化学物質が、接する事によって感じます。
美蕾は、舌以外にも上アゴの奥や喉の付近にもあります。
味には基本味と呼ばれる
・甘味
・塩味
・酸味
・苦味
・うま味
の5種類があります。
この基本味 以外にも
・辛味
・渋味
・えぐ味
などがありますが、これらは美蕾を通して感じられる味ではありません。
例えば「辛味」は粘膜にある痛覚や音覚と呼ばれる部分が辛味を示す物質によって、刺激をされる事で感じる味です。
また渋味やえぐ味は、これらの味を出してる物質が口中の粘膜に、接触して粘膜が縮む事で感じられる味なのです。
つまり基本味以外の味は、主に皮膚感覚から感じられる情報を「味」として認識された物なのです。
味の持つ意味
味は生物にとって、生命を維持する為の意味深い信号なのです。
それは化学的な研究でも明らかになっている事ですが、味を口にした事がない生後間もない赤ちゃんの反応を調べたところ
人間は本能的に甘味やうま味を好み、酸味や苦味を避ける事がわかりました。
甘味を示す糖分は、体内で素早く吸収されてエネルギーに変わります。
その為、甘味は生命を保つ為に欠かせないエネルギー源の味として無意識のうちに好まれるようです。
うま味を示す代表的な物質はアミノ酸やイノシン酸で、タンパク質とはアミノ酸がたくさんくっ付いた物です。
またタンパク質食品には、イノシン酸が多く含まれています。
この為うま味は、生命を保つ為に欠かせないタンパク質源の味として好まれるようです。
その一方で酸味は、食べ物が腐敗している事を示す信号になり、苦味は植物に含まれるアルカロイドなどの毒性を示す信号になります。
なので生命を脅かす注意しなければならない味として、認識されるようですね。
また塩味は人間の身体を作るのに欠かせないミネラル源を示す味として好まれる味です。
まとめ
口に馴染まない味は、本能的に身を守る反応をし、逆に美味しいと感じられる味は、その時その人が身体にとって必要な成分を含む食べ物である場合が多いのかもしれないですね。
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