仙台の五橋通りにあるフレンチのビストロ

ラフルールドスリジエ 店主のSATOです。

今日もブログをご覧いただきありがとうございます!


今日のテーマは

スパイス(香辛料)

についてです。


フランス料理において、脇役ながらも無くてはならない素材です。

ここでは名前と特徴をご紹介したいと思います。


フランス料理におけるスパイスは

いわゆる「ハーブ」も含まれますが、

ハーブは主に葉っぱを主体とした香草というくくりになるので、今回は省略します。

またいつかの機会でご紹介したいと思います。





•アニス(アニスシード)

セリ科植物の種子
シードとは種の事です。独特の薬の様な甘い香りがします。
アブサンやパスティスというお酒に使われる物ですね。日本人には「歯磨き粉の味」と思われるかも知れません(笑)



・スターアニス(八角)

日本では昔、八角という名前から「ハッカ」と呼ばれていました。
そうミントの様な香りですね。
形が星の様な形をしているところから名前が付けられました。


・シナモン
アップルパイには欠かせない香辛料ですね。
日本でも京都のお菓子「八つ橋」で使われている
《ニッキ》の事ですね。



・ケーパー
フウチョウソウ科低木のツボミ。
酢漬けや塩漬けにして使われる事が多いです。

スモークサーモンによく付いて来る小さな粒がケーパーです。
フランス料理ではソースなんかにも使われています。


・キャラウェイ
セリ科植物の種子。
ドイツや北欧の国でよく使われています。
キャベツのザワークラウトなどに使われます。


・クローブ(丁子)
フトモモ科常緑樹の花のツボミ。
釘の様な形をしていで、日本では漢字の「丁」の字に似ている所から丁子とつけられています。

非常に香りが強く、フランス料理のスープや出汁の風味付けに入れられる事が多いです。

スリジエではトマトと相性が良いので、ほんのすこしだけトマトの煮込み料理に入れています。


・コリアンダー シード
いわゆるパクチーの種子を乾燥させたものですね。
パクチーとは違って、爽やかな風味をもたらしてくれます。

・クミン
セリ科植物の種子。
カレー粉に入れられるスパイスとしても香りが有名ですね。
スリジエの「人参のラペ」にも欠かせない香辛料です。


・フェンネルシード
これもセリ科の植物の種子。
魚料理との相性が良くて、ブイヤベースの香り付けに使われたりします。

・ジュニパーベリー
ヒノキ科西洋ねずの果実。
お酒のジンの香りの主成分ですね。
香りが強いのでジビエ料理やシュークルートなどに使われます。


・ナツメグ
肉や魚の臭みを和らげる効果があります。

ハムやソーセージに混ぜられて使われます。

スリジエではキッシュなんかにも使っていますよ

・パプリカ
辛味が弱い赤唐辛子の粉末です。
スペインやハンガリー料理でよく使われています。
特にハンガリー名物 牛肉の煮込み(グラーシュ)には欠かせません。


・ピマン(唐辛子)
未熟な緑色の青唐辛子と完熟させた赤唐辛子があり、種類ご非常に多いです。
ヨーロッパのみならず、南米、東南アジア、アフリカ料理でもよく使われています。
カレー粉やタバスコの原材料としても使われています。


・サフラン
アヤメ科サフランの雌しべを乾燥させたものです。
少しの量で爽やかな香りと綺麗な黄色の色がつけられます。

南仏料理によく使われます。
特に魚介類と相性が良く、パエリアやブイヤベースに使われます。
とても高価なスパイスですね。


・ヴァニラビーンズ
ラン科ツル性植物の未熟な果実(さや)を加熱して発酵させたもの。
特有の甘い芳醇な香りを醸します。
スリジエでもブリュレに使うので、お菓子作りには絶対に必要ですね。

ちなみサヤをアルコールに漬け込んでエキスを抽出した物がバニラエッセンスです。


・ポワーヴル(胡椒)

完全に熟す前の実を天日で乾燥させたものが
「黒胡椒」で辛味が胡椒の中では一番強いです。
そして熟してから皮を取り除き乾燥させたものが
「白胡椒」です。
「緑胡椒」は未熟な緑の実を塩水に浸け込んだりして出回っています。辛味自体はまろやかですね。


以上

スパイスについてでした!

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