仙台の五橋通りにあるフレンチのビストロ

ラフルールドスリジエ 店主のSATOです。


今日もブログをご覧いただきありがとうございます! 

今日のテーマは

フランス料理の歴史

についてです。

出来るだけわかりやすく、ご説明出来ればと思います。




まず現在、日本で一般的に「フランス料理」として認識されているようなコース料理は、フランスでも宮廷料理として供されて来た物です。

そしてその記述として残っているのが
14世紀の終わり頃(西暦1300年末)の本
になります

当時はまだナイフとフォークという物が無い時代で、料理はお皿の代わりに厚切りにしたパンの上に料理を乗せて、それを手で摘んで食べていたようです。

そして当時、香辛料が大変貴重な時代でしたが、その香辛料を料理に多用する事で権力を誇示していました。

そしてサーヴィスの仕方も一度に何種類かの料理が大皿で出て来て、ある程度食べたところで一度下げ、また新しい料理が何種類か一度に出て来るというスタイルでした。

その料理の合間に音楽や踊りを楽しんでいたようです。



そしてその後大航海時代に入り、香辛料が比較的手に入りやすくなってからは、料理も素材の味を活かすように少しずつなっていきました。


そして16世紀(西暦1500年代)になりフランス料理の主流が決定的に変わる出来事が起こりました


イタリアのフィレンツェを実質支配していた
メディチ家の娘カトリーヌと
後にフランス王になったアンリ二世が
結婚しました。

その時にカトリーヌの生活に不便が無いようにと多くの職人が随行していきました。

その中には当然 料理人も含まれておりました。

そうしてカトリーヌにより持ち込まれた
「イタリア風」が生活全般に流行

料理も目新しい食材が続々と作られる様になりました。

具体的には、若くて肉質も柔らかい仔牛肉やその内臓の料理

メロンやシャーベットなどが持ち込まれ
食卓にフォークも使われるようになりました。

またベネチアのお洒落な陶器やグラス、金銀細工も食卓に並び、宴会に女性も列席するようになったので、食事そのものも和やかな雰囲気でされるようになりました。

ここからが現代のフランス料理の始まり
と言っても過言ではないくらいの出来事でした。

17世紀(西暦1600年代)になると
時の王ルイ14世によってフランスが世界の大国へとのし上がっていきました。

それと同時に国内ではベルサイユ宮殿を建てて
連日 饗宴を開き、国の内外にその力をアピールしていきました。

その時代になると、フランス料理もイタリア風の流れから独自のスタイルを作って行きました。

当時のフランスの勢いは凄く、ベルサイユ宮殿でのスタイルが王侯貴族の模範としてロシアやイギリスなどに広まっていきました。

こうして
フランス料理が
世界に冠たる料理

として君臨するようになったのです。




続きます!






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