仙台の五橋通りにあるフレンチのビストロ

ラフルールドスリジエ店主のSATOです。


今日もブログにお付き合い頂きありがとうございます😊


今日もよろしくお願いします。



本日のテーマは
シャンパンと
スパークリングワイン
の違い

についてです。



これは良くお客様やスタッフからも間違われることがなので、ハッキリとしないといけない事なんですが


この二つの表現の仕方

同じじゃないの?

という方

ぜーんぜん!違いますチュー


どのくらい違うかというと

車でいうところの

スズキ  ワゴンR


メルセデスベンツSクラス

くらい違います。

でもそんなの良く分からないよー


という人の為に違いをご説明しましょう



まずスパークリングワインとは

シャンパンを初めとした発泡性のワインの総称です。

なので、イタリアで作られた発泡性ワインも

スペインで作られた発泡性ワインも

スパークリングワインと言えます。

それに対してシャンパン(シャンパーニュ)とは


フランスの北東部に位置する


伝統的な製法により作られた

発泡性のワインの事のみ!

を指します。



つまりどういう事かと言いますと

シャンパン(正式にはシャンパーニュ)

もフランスのスパークリングワインの一つなんですが

その中でもシャンパーニュと名乗れるのは

シャンパーニュ地方で作られて尚且つ


フランスの法律に基づいて作られたもののみを

シャンパーニュと名乗れる訳です。


ちなみにシャンパーニュの作り方としては


白ワインを作る工程と同じように

ブドウを枝から取り

皮を剥いで潰す

そしてしばらくそのまま漬けておくと

ブドウに含まれる糖分が酵母の働きにより二酸化炭素とアルコールに分解されます。

そうして出来たのが、シャンパーニュのベースとなるワインになります。

その後瓶に詰められて熟成を経て

更に瓶の中に糖分と酵母を詰め込みます
(瓶内二時発酵)

そうする事によって、ボトルに入っていたワインに更にアルコール発酵が起きて

炭酸ガスが発生して、あのしゅわしゅわな泡が出来上がります。


更にシャンパーニュに使われるブドウ品種も

*ピノ ノワール(黒ぶどう品種)
*ピノ ムニエ(黒ぶどう品種)
*シャルドネ(白ぶどう品種)

の3種類しか使う事が出来ません。


だからどんなに同じ作り方をしたスパークリングリングワインでも、シャンパーニュと名乗る事が出来る物は限られているのです。


同じフランス国内でもシャンパーニュと同じ作り方をしたスパークリングワインが有りますが

それぞれ

*クレマンド ブルゴーニュ(ブルゴーニュ地方)
*クレマン ダルザス(アルザス地方)

と呼ばれる訳です。

ちなみにスペインでも同じ様な作り方をしたスパークリングワインが有りますが

名前を
Cava(カヴァ)と言います。


ちなみにイタリアのスパークリングワインは

*スプマンテ

と呼びますが、作り方自体はシャンパーニュとは違う製法です。



これだけ厳密に管理されたChampagne(シャンパーニュ)ですので、味わいも含めて

只のスパークリングワインでは有りません!

のです。

だからレストランでスパークリングワインを頼もうと思って、間違えても「シャンパン下さい!」

とは言わない方が賢明です。

お会計の桁が代わって来ますのでポーン



勿論、本当にシャンパーニュを飲みたい方はどうぞドンドン飲んで下さいね^ - ^


よかったらご参考までにニヤリ