1回目のネック折れから1年後くらいの冬。
カジノドライブはまだ5条7丁目にある頃。
その当時はGanglionというバンドがいた。
同級生3人組のメロデイックでハードで道産子アな彼等の音楽、そしてグルーヴは素晴らしかった、またコミカルで明るいキャラクターはみんなから愛され、彼等もまたみんなを愛していた。旭川メロコア界の第一人者と言えるバンドだったのではないだろうか。また観たい。ハピネス、ウイスキーパンク、ディガーとか聴きたい。
しかし、ベースボーカルの横山氏が死にそうなったおばあさんの為、薬草を求め中国の山奥へ行ったっきり帰らぬ人になったため、もう観ることはかなわない可能性が高い。

おっと、それはさておき
冬、目覚めると38.9℃。
完全に風邪。
しかし、今日は札幌のカウンターアクションでライブ。まぁ行きますよ。そんなもん関係ないですよ。
熱のせいもあるのか、なんのライブで誰と対バンしたか全く覚えてない。
仁と祐川とシッパイマンがいた事以外は覚えてない。
で、気合いでライブをやりきりギターをスタンドに立て掛け、片付をしていたらなんかケツにぶつかった。


ギターだった。


倒れてた。


折れてた。


祐川(BBジャンキー)が笑いながら「誰も見てないとこでギター折れてたしょ」


完全に折れとった💦



これが2回目のネック折れ




そして、また修理。





半年後復活し、なんかテンションがあがってギターを持ってカジノに行った。
谷岡さん(旧カジノドライブPA、#ペプシ、#みよしの、#チャリ、#ビール、#話長い)にギター治った喜びを伝え、なんか遊んでた。
そんで、大西かずくん(モスキート)が遊びに来た。




大西「お?ズーマーギター治ったの?いいねー!ちょっと弾いていい?」




我妻   「どーぞどーぞ」




大西    ―ジャンジャンジャンテケテケテケ―





我妻      《相変わらずギターうまいな…》





大西   「やっぱいいギターだね!サンキュー」





我妻   「うっす」





バタン!!!




!!!???





大西かずくんが立てかけたギターが倒れてた。




そしてフライングVは再び入院した。



3度目の入院。



そして、SKILL RUSH時代、あの札幌でのライブがこのフライングVを使う事ができた最後のライブとなった。

THE ENDZが始動する時、3回目の復活を見事に遂げた。