愛鷹連峰 2019秋 ②(前岳・位牌岳) | ふみの山散歩

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丹沢をベースにウロウロしてます〜^^

 

 

 

こんばんは⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

 

 

 

①のつづきです♪

 

 

 

 

黒岳から越前岳、呼子岳

まで縦走しまして

割石峠まで来ました

 

 

↑その名の通りの割石峠

 

 



 

 

割石峠から蓬莱山までは

行けますが

蓬莱山から先の位牌岳までの

稜線、「鋸岳」は登山道崩壊の為

基本的には通行禁止となっていますので

 

 

 

今回は

蓬莱山も行きませんでしたウインク

 

 

 

 

ので、位牌岳に行くために

今回は割石峠から一旦

下山して再び登り返しまーす

(ひー笑い泣きグー!)

 

 

 

 

このまま本当に「下山」

としたとしても、

それはそれでとても

満足のいく山行に

なると思いますウインク

 

 

 

今回は

私が愛鷹連峰の両耳(に見える)

部分の双峰に立ってみたいよ〜ぅ♪

とリクエストしましたので

こんなことに・・・笑

(まめさん、あざすぶちゅー

 

 

 

割石峠から大沢橋まで下ります

 

 

↑ずっとこんなガラゴロの道で

ちょっと歩きにくいですあせる

 

 

 

 

 

 

ガラゴロを下り続けてる時は

飽きてきて(笑)、

正直もう下山でもいーかなー

と思ったりしました

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラゴロを

ようやくすぎると

途端にステキ道に変わり

 

 

 

 

るんるんしてきましたよ

 

 

ブナの樹がたくさん現れてきて

 

 

 

何か表示されてます

 

 

 

 

見てみると

 

 

 

活力度調査ゲラゲラ

 

 

 

「アタシらも是非調査してほしいもんだわね笑い泣き!」

と中高年真っ盛りの夫婦で笑い合う

 

 

 

 

この樹を境に

ガラリと世界が変わり

 

 

こんなにも天国的な道に笑い泣きアップ

 

 

 

おまけに

大好きなコケコケが

 

 

これでもか

というほど

あっちこっちにあって

 

 

 

おばちゃん

いちいち触りまくって

萌えまくる笑い泣き

 

 

 

写真に撮りきれない、

収まりきれないのですが

 

 

 

光り輝く

ビロードのような緑のコケや

 

 

赤ん坊の

産毛のような

ふわふわのコケ

 

 

 

マシュマロのような触感の

もふんもふんのコケが

 

 

 

あっちにも

こっちにもあって

 

 

 

 

日本庭園のような

亜熱帯の森のような

北の原生林のような

 

 

 

不思議でステキ空間に

浮かれまくりましたちゅー

 

 

 

前方や左右には

錦に色づく樹々があり

 

 

 

ずっと

 

 

 

この空気感の中

 

 

 

 

蝶や鳥になって

この森で遊んでいたいと

 

 

 

思うのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一座

登ることなんて

忘れて

 

 

 

 

ひたすら

この秋色の道を

歩けていることを

喜びました

 

 

 

もしも

鋸岳へそのまま

稜線をたどって

通過していれば

 

 

 

今の時期のこの

ステキ色のステキ道を

通れなかったのだ

と思うとそれだけで

 

 

 

ああ〜

良かった〜!と、

心から思いました

 

 

 

上からも

下からも

横からも

 

 

自分の好きなものに

包まれる幸せ

 

 

 

地面に寝転んで

空にジャンプして

 

 

 

好きだよ

好きだよ

大好きだよと

言いたい気持ち

 

 

むふ〜〜ん照れドキドキ

 

 

 

そう思いながら

歩いてると

 

 

 

突然

空気感の違う樹が

目の前に。

 

 

 

 

もちろん

抱きつきました 笑

 

 

 

 

樹の前に

 

『大杉』と書かれてました(まんまやん・・・笑)

 

 

 

この後もずっと

 

こんな感じで

 

 

 

ステキステキを

連発してましたラブ

 

 

 

 

やがて『大沢橋』を渡り

 

 

 

 

前岳・位牌岳への

控えめな入り口へ↓

 

 

 

 

 

ガラゴロの横の

平らな道を選んで歩きました

 

 

 

 

 

まだまだ続く

ステキ色

ステキ道

 

 

 

 

 

 

角度を変えた時に

変わる紅葉の色合いが

また

不思議で美しく

魅力的

 

 

 

 

 

 

樹々の枝が毛細血管のよう

 

 

 

枝の先の色とりどりに染まる葉は

赤く黄色く燃えて

 

 

やがて

ハラリと落ちて土に還る

 

 

 

土に還った葉は養分となり

春になると

キラキラと輝く新芽に

行き届く

 

 

夏の輝かしい緑の葉は

そんな繰り返し受け継がれてきた

エネルギー循環の賜物

 

 

 

私たち人間も

みんな同じだなあ

 

 

 

 

死と生は

繋がっている

 

 

 

 

紡いで

繋いで

循環して

それでひとつ

 

 

 

 

 

↑やたら気になった岩窪①

 

 

 

↑やたら気になった岩窪②  

 

 

 

山の中の穴とか

岩窪って

なぜか気になる 

・・・原始人の名残か?笑

 

 

 

 

あっ!

 

これ、ツチグリラブ

 

 

 

周りの襟みたいなのがないけど

そうかなあ・・・

どうかなあ

 

 

 

アレをやってみたかったんだよねえ・・・

いいかなあ

どうしようかなあ

 

 

 

迷ってるうちに

我慢できなくなり

親指と人差し指で

パフッ   と

やってみましたら

 

 

 

プハ〜〜

と、胞子が出ましたウシシ

 

 

 

くぁぁぁラブ

 

 

 

やっぱコレ

そうだよ〜♪

 

 

 

やったー!

やっとパフッとできた!

(長年念願だった)

 

 

 

 

やがて

 

 

 

「北尾根取り付き」から

一気に!

 

 

 

まさに一気に!

急で細い尾根になります

 

 

 

 

約1時間ずっと

こんな細くて急な尾根で

大変なのです笑い泣き

 

 

 

両脇におかげさまで

計算されたかのように

ちょうどいい木があり

 

 

その木に手をかけることで

助けられ登り上げました滝汗

 

 

 

ポッと出たとこが

狭い山頂の『前岳』(展望なし)↓

 

 

この北尾根〜前岳は

バリエーションルートみたいな道の雰囲気でした

 

 

 

ここからさらに

位牌岳へと進みます

 

 

 

 

尾根の途中のふと

景色の抜ける場所から

 

 

 

 

 

 

またまた

富士山が見えましたラブ

 

 

 

 

富士山の手前には

先ほど登った『越前岳』も笑い泣きビックリマーク

あそこを登って、

降りたのよの〜ぅ

 

 

 

 

そして

 

位牌岳へ照れ

 

 

 

 

鋸岳方面の道の入り口には

 

 

という看板がニコ

 

 

 

 

位牌岳では数名が

先に休まれてました。

皆さん色々なルートから登られ、

降りられるようです

 

 

 

愛鷹連峰は色んなルートを

組めるので面白いですね♪

 

 

 

私たちもまた

別の機会に他の道も

歩いてみたいです照れ

 

 

 

位牌岳山頂で

ポカポカと

秋の日差しを背に受けながら

おにぎり食べて

同じ道を下山します

 

 

下山時も登り同様、

左右の絶妙な位置に立つ木に

助けられました

 

 

 

木や岩に手をかける時

いつも心の中で

「ありがとう」と

言うのですが

 

 

 

ここは

登りも下りも

ありがとうの念仏

みたいになりましたよ 滝汗

 

 

 

 

再び

降り立って

ステキ道へ♪

 

♪♪〜〜

 

 

 

 

↑再びやたら気になった岩窪③

 

 

 

 

 

14時半近くだったのだけど

陽はすでに夕方の光になってきましたニコ

 

 

 

 

そして

 

控えめな入り口(笑)へ戻ってきて

 

 

 

 

林道を少し歩いて

駐車場へ戻りました

 

秋の山は本当に美しい

 

 

 

 

地球には

 

 

 

どれくらいの「色」が

 

 

 

存在するんだろう

 

 

 

山に入り

樹々を見ても

葉を見ても

 

 

 

空を見ても

鳥を見ても

 

 

 

そこには

幾千

幾万と、

 

 

 

幾通りもの色があって。

 

 

 

それは

季節によっても

時間によっても

変化して

 

 

 

もはや宇宙的な数字になる

 

 

 

秋は

 

 

 

そんな

未知数の彩りのある地球に

生まれてきたことに

 

 

 

 

特に

幸せを感じる

季節です

 

 

 

 

 

 

 

いつも

読んで頂きありがとうございますほっこり

 

 

 

 

 

 

皆さんが

ステキな秋色と

出逢えますようにニコ