八幡平温泉郷を歩く ① | ふみの山散歩

ふみの山散歩

丹沢をベースにウロウロしてます〜^^

 

 

 

こんばんは^^

 

 

 

今日は全国的に雨の1日でした

九州での豪雨による災害を

受けられてる方々には

心からお見舞い申し上げます

 

 

 

こんなタイミングですが

そして

少し前のことでもありますが

 

 

 

 

また、

東北へ行ってまいりました

 

 

 

 

ブログに残しておきたいと思います

 

 

 

 

もうすでに

記憶があやふやなので

簡単に。

(・・・といってもやっぱり長い)

 

 

 

 

前回、夏山の北アルプスでは

途中で台風の通過により断念して

下山しましたので

 

 

 

今回はもともと

再チャレンジ!として

再びそちらへ向かう予定でしたが・・・

 

 

 

またもや北アルプスは天候が思わしくなく

(なんでやねん)

 

 

 

やっと取れた深夜バスを

泣く泣くキャンセルして

急遽、こちら行きのバスを手配しました

(→キャンセル料¥8000・・・まじかチーン

 

 

 

前日のことなので

かなり忙しい準備と切り替えでした

 

 

 

深夜バスで

横浜→田沢湖駅前

(ここでバス乗り換え)

田沢湖駅前→玉川温泉

 

 

 

玉川温泉から歩いて後生掛温泉へ。

後生掛温泉で宿に泊まり、

温泉を堪能♪

 

 

 

翌日、

八幡平頂上をへて裏岩手縦走。

 

 

 

→松川温泉へ下山して、

温泉を堪能して帰路へ照れ

 

 

 

2泊3日の旅でした

 

 

 

 

 

↑※玉川温泉から八幡平はこんな感じ…

 

 

 

 

初日の田沢湖駅前↓

 

 

今年の7月、秋田駒ヶ岳を訪れた時にも

田沢湖に立ち寄りましたが(コレ

車だったのでこちらの駅前は初めて^^

 

 

 

ビューン

 

 

 

 

そして

 

玉川温泉。

 

 

 

 

※(この記事を書いた時、こちらの温泉(宿)が多くの体を患われてる方々が

真剣に湯治に向き合われる、特に大事な場所だ、ということを存じ上げませんでした。

この記事の書き方や表現で少なくとも今、心から真剣にご病気と向き合い、

そのご病気と闘われてる方々におかれまして、わたくしの表現の仕方に傷つかれ、

憤りを覚えたり、もしくは悲しくなられた方もいらっしゃるかもしれません・・・。

その方々に対して本当に深く、お詫び申し上げます。

ですので、今回の記事を書き直ししようかかなり迷ったのですが、思案の結果

今回はこのままにしておくことに決めました。

この温泉場は本当に素晴らしい場所だと思います。

私自身が何も知らずに訪れて感じたあの感動は

何を侮辱するものでも哀れむものでもありません。

地球のエネルギーに心から感動と感銘を受けました。)

 

 

 

 

 

 

眠気まなこで

ぼんやりとバスから降りて

歩き始めると・・・

 

 

 

さあどや!

温泉とはこれを言うねんで!

(なんで関西弁・・・)

 

 

・・・とでもいうような、

かなりパワーのすごい温泉に

圧倒されました

 

 

 

今回

こちらの温泉には入らなかったのですが

かなり衝撃を受けたので

いつか再訪したいと思っています

 

 

 

 

売店があったのでチラリとみてみると

 

 

 

おおおおお!

 

大好きな「嶽きみ」!(=とうもろこし)

→以前青森に行った時にあまりに美味しくて取り寄せたことがあります

 

 

とうもろこし好きの夫婦は

この後、

縦走中の行動食にここで

これを買っておけばよかったー!と

激しく後悔したのでした(あとの祭り)

 

 

 

トイレをお借りして

これから進む道をチエック

ふんふん なるほどね

 

 

 

今回は

途中の避難小屋に一泊する予定なので

シュラフや食料、ガスなど

(テント以外)を入れてます

 

 

 

そして

歩き出しからびっくり

 

 

 

モックモク・・・

 

 

 

 

すごい・・・

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

おおお・・・

 

 

 

 

通路のあちこちにこうして↓

 

ゴザを引いてゴロン・・・

と寝転んでいらっしゃる方が

多数いらっしゃいました(最初はびっくり)

 

 

 

お湯に身を浸さなくとも、

きっとそばの空気や地熱から

体に何らかのパワーを注入できるのでしょう

 

 

 

もう一つびっくりしたのが

この色↓

 

 

何ちゅう美しさ

 

 

 

 

これ、温泉?の色?

 

 

 

もう、

二人揃ってしょっぱなから

色々と衝撃で

全然進めずでした(笑)

 

 

 

この美しい色にして↑

 

 

 

この激しさ!↓

 

ボーッコンボッコン、いってました。

 

 

 

 

 

うえええ

 

 

 

凄いねえ・・・・・

 

 

 

なんか凄いパワーだよねえ

 

 

なんて言いながら

もうここに泊まりたい!

気分を抑えつつ(笑)

進むと

 

 

 

 

おおおお

 

 

あれはなんぞや!

 

 

 

中をみると

 

おおおお!

人がたくさん横たわっている!

 

 

皆さん、

地熱パワーで療養されてます

 

 

 

 

これぞまさしく

大地の、地球のエネルギーを

身体に取り入れるということ!

 

 

 

 

 

とにかく衝撃。

 

 

 

いい!

いいぞいいぞ!

 

 

 

生きてる

生きてる!

温泉が生きてる!

 

 

 

これぞ地球のパワーを

注入するという行為!

 

 

 

と一人、

密かにコーフンMAX

 

 

 

こんな所が

あったなんて。

 

 

 

しかも

 

 

 

こんなにも

この場所が

あっちもこっちも

すぐそばで

 

 

 

ボッコンボッコン

いってたり、

シューーーーーー!

とガス(湯気)が吹き出てたりする場所を

 

 

↑こんな至近距離で歩くなんて・・・

 

 

 

ここ歩いていいの?

大丈夫?

ってドキドキするほどの迫力です

 

 

 

 

 

 

 

 

近寄らないようにっつたって・・・・すでに近いよ?笑

 

 

 

ねえねえ、これ↓

 

噴火とは言わないの? 滝汗

 

 

 

 

 

私はとにかく衝撃で

動画も撮っちゃったりなんかして

なかなか進みませんてへぺろ

 

 

 

 

 

わーガーンとか

フォーポーン!とか

この玉川温泉にいちいち驚きながら進んで、

その突き当たりらへんに

 

 

今回の登山口があります

 

 

 

そこには

この日二度目の衝撃

 

 

 

 

チーン?死亡?

 

 

 

登山口で思わず

『入りまーす!』

『今から歩きまーす!』

と夫婦で叫ぶ

 

 

む・・・

 

 

もじゃってる・・・

ボーボーやん・・・

大丈夫か真顔

 

 

え?

 

 

 

ちょっとちょっと

 

 

 

 

やばいよ

やばいよーえーん

 

 

 

もじゃもじゃ

ボーボー・・・

 

 

 

うっそーんゲロー

 

埋もれてるがな

 

 

 

やんばいよーゲッソリ

 

 

 

 

歩いてまーす!

入ってますよー!(トイレか)

ここにいますよー!

 

 

 

と無駄に叫ぶ夫婦

 

 

 

かなりワイルドな道を

かき分け進んで

 

 

 

ようやく「焼山登山口」

 

 

 

この側に水場があるのですが

気持ち程度の水場です(沢のチョロチョロ程度)

 

 

 

 

 

ずっと、こんな道を登り上げて行く

 

 

 

と思ったら

途中でまたかなりの

「やばいよやばいよ」的な

超ワイルドなブッシュの道に。

 

 

 

流石に麓を離れての

『やばいよブッシュ』(勝手に銘々)は

ちょっと不安なので

 

 

 

そんな時だけ

『まめさ〜ん、お先にどうぞぶちゅードキドキ

と道を譲る 笑

 

 

 

 

するってーと

 

 

 

しばらくして

しゅぽっと

 

視界がひらけ

 

 

 

 

わああああ〜♪

 

 

 

すごーーーーい笑い泣き

素晴らしい〜ラブ

 

 

 

いいねいいね

いいーねーーー!

 

 

 

と今度は

さっきとは違う雄叫び

 

 

 

あ〜ステキー!

空が広ーい!

山が広ーい!

 

 

 

ねーねー

 

 

 

まめさん、

私、先歩きたーい!

 

 

 

 

 

変わってもらったら

 

 

 

暫くして

 

 

 

 

チーン?(↑アタシがどこにいるかわかる?)

 

 

 

え?

え?

え?

 

 

ええええーーーーーゲロー

 

 

 

背丈以上の笹薮。

足元も見えないので

段差があったらヤベイの

 

 

 

しかも極狭な道なので

両脇からの笹が上から下まで

全身をバッシバシぶってくる〜笑い泣き

 

 

 

まめさーん

やっぱり変わってー

 

 

 

と言いたいところだけど

 

 

道が極狭なので

交代不可えーん

 

 

 

ようやくまた

ズボッ!と出た時にゃー

これまた

 

 

 

すっばらしー景色がラブ

 

 

うあーーーーーチュードキドキ

 

 

足はショーパンの

生足だったので

笹によってペシペシと叩かれた

赤い跡が無数についてたけど(怖い)

 

 

 

この景色で心は

元気元気口笛

 

 

 

山頂はこの先の

少し進んだところにあるので

とりあえず山頂チェックをしに。

 

 

地味・・・・にやり

なぜか山頂は展望の効かない所にありましたウシシ

 

 

 

引き返して

元に戻ります

 

 

わーーーーーい笑い泣き

これだよこれだよー!

 

 

 

これが東北だーーーーー爆  笑

この広がり!

このたおやかさ!

 

 

 

 

 

あああ〜♪

最高でないのよー笑い泣き

 

 

 

この先少し進んだところに

 

『名残峠』があり(素晴らしい眺めでした)

 

 

 

私たちはここから

 

 

後生掛温泉へほっこり

 

 

 

つづくニコニコ