黒百合ヒュッテで休憩したらまた中山峠までもどり、
中山まで行きます
イワイワと
なだらかな道を歩いて行くと
箕冠山と同様、道の途中に突然『中山山頂』という標識がでてきます
展望なしなので素通りする
暫くしたらちゃんと『中山展望台』っていう場所があった(笑)
でも相変わらずまっちろで
実際の展望はナシでした・・・とほほ (;´▽`A``
ここからは足元はイワイワですが両サイドが全部、素晴らしい苔の森です
きっとなにかいる
苔の森にはきっとなにかいる
そんな気配を感じてしまう
いてほしいという方が近いかもしれない
気配を感じ取ろうとする怪しいヒト
気配を静かな力強さで放つ森
そして
こんな道を結構長く降りきったとこで
突然 高見石小屋にとうちゃこ~
かわいい~~~
こちらもまた『山ガール』を寄せ付けそうな匂いがプンプンします
結構 疲れちゃってて、早く小屋で受付してカンパイしたいと思い
『こんにちは~~』と入って行ったら
『先にザックを置いて高見石に登ってこられたらどうですか』
と山小屋の人に言われる・・・
私達はなんの予備知識もなかったので
休みたいんだけどなぁ・・・と思いつつ『は~い・・』と出かけました
登り始めてすぐ
『そうだ高見石といえばこれだったコレを登れば白駒池が見えるとこだあ』
と今更感満載ですが気がつきました
大きなゴロゴロを登った上には ぱーーーんと白駒池が口を開いていました
標高2000m以上にある池では最大のものだとか。
曇っていたけどきれいに見えました(この左上には雨池もみえた)
小屋に戻って、ようやく受付していたら突然
ザアーーーーーーーーーっと、大雨が
危機一髪ラッキー
そして
2泊目を高見石小屋に決めた時から
どお~~~~~しても
食べたかったものが・・・・
それは・・・・
揚げぱあ~~~~~~んっ
まあ~~~~んまるう~~~~~っ
ぷうぅぅぅ~~~~~~っくりぃぃぃ~~~~~~~っ
うれぢい~~~~~~
夕食前の忙しいときだったかもですが、揚げたてを提供してくれました
きな粉とココア味です(←なぜかプレーン味なかった)
ふわふわのもちもちです~~~~っごく美味しかったです
ああ また食べたい
そして夕食前にはもちろんこの黄金タイムも
今は増えた更衣室などはないので、こっそり着替えるか、
小屋の人に言えばもしかしたら個室が空いていればそこで着替えさせてくれるかも。
私は平日で人が少なかったので大部屋で布団の影にかくれてこっそり着替えました
(下着姿の時、一瞬小屋の方が通り過ぎましたが、ま、あっちは慣れっこでしょ)
そしてトイレは屋内ではなく 外のみです
紙を小屋の受付からいる分だけもっていって利用します
なので夕方~消灯までと早朝のトイレはヘッデンいります
消灯~早朝までは小のみなら屋内のトイレひとつあります。
トイレ事情はさておき
こちらはランプの宿であり、薪ストーブの宿です
パチパチ パチパチ と薪の萌える音がとても心地いいです
ほんとだ・・・・スミマセン ちょうどよかったもんで・・・
他の方は早々に寝床に入られたので
私達はふたりで薪ストーブの前を陣取り
二次会です
薪ストーブ、ほんとにいいなあ~ 大好き
ここから私のお酒がまわってゆく姿を
旦那ちゃんが克明に記録していましたので
見苦しいですが アップします・・・・・
宴会はじめ
こうして消灯の8時半までくつろぎ
ランプの宿の夜はふけて行きました・・・・
つづく