白峰三山 (北岳〜間ノ岳〜農鳥岳) | ふみの山散歩

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丹沢をベースにウロウロしてます〜^^



前日の登りにクタクタだった私

お布団が一人1枚だったせいもあり、

今までの山小屋で一番よく眠れたふふ~んハート

朝焼けをみようとイソイソと外にでてみる

テント場はこんな感じやじるし




ずっと憧れているテント泊。

でも私のめんどくさがりの性格を熟知している旦那ちゃん

反対に従っている・・・(今のとこチッチ!





富士山が浮かび上がってきているがまだ雲が多い

今日のお天気はどうかな・・・

そして AM4:57 に日の出初日の出

今日もよろしくお願いしますうふ





朝ご飯はこんな感じやじるし





この他に「とろろ」もあり、皆で分け合って食べますごはん

なかなかお野菜が豊富で朝晩ともによかったあ~にこっ♪ハート

山小屋のスタッフと今日下山される(交代?)医務室の方達が

互いに挨拶されてましたしあわせさん





では私達も 出発でーすないす

今日は昨日とはうってかわっていいお天気快晴

富士山も頭をだしてくれてます





ああ~本当に昨日の空がウソのよう~涙2上

こんなに空は青かったっけくも


こんなに緑は濃かったっけクローバー






どんどん登ってゆく陽の光に

昨日までの疲れた細胞がプチプチと音を立てて

蘇ってゆくきらきら





この稜線の美しさ たくましさ





約40分位で「中白根山」に到着逃げ足





後ろにはやはり富士山が遠慮がちに頭をだしている富士





今日は皆さんの足取りも軽やかに感じる縦走路





そしてまずは約1時間で「間ノ岳」到着(3189m)

三角点タッチきらきら





やった~きゃっないす





こんな光景をみれるなんて

(しつこいけれど)昨日は想像もできなかった涙2





ああ南アルプスのこの堂々たる姿ニヤリ上





間ノ岳から次に目指すのは「農鳥小屋」ダッシュ





遠くにみえる 赤い屋根





ズンズン歩く 

ズンズン登る

大きな山に抱かれて歩く

そして到着






ここのおじさん、有名なんですねにへ

(後で知ったのですが


「お手洗いを貸していただけますか♂・♀?」と声をかけたら


「今日トイレ貸してくれと言われたのは2度目だよ」と

おっしゃいました

意味がよくわからなかったのでこの後、道中考えていたのですが


もしかしたら 当たり前のように借りてゆく方が多いのを

少し気にされてるのかな、と思いましたうふ

「チップはどうしたらいいですか?」と聞くと


「ノーサンキューチッチ!


トイレはとっても自然に近い感じのトイレだったので


「これだからいらないって言ったのかな~」なんて思ったり

こちらで少し行動食を補給してから

「西農鳥岳」へむかいます






岩場も歩くよ

ズンズン歩くよ逃げ足ハート





うほ

眺めいいなあ~






あそこかなにこ





先に私が到着したので下からくる旦那ちゃんに手を振るバイバイ


お~い 到着だよ~(3050m)





振り返れば先程いた「農鳥小屋」があんなに小さいびっくり





ここからは約40分で「農鳥岳」(3025m)を目指しますはにわ

白峰三山の縦走は北岳~農鳥までずっと約3000mの高さを

縦走できるのでとっても気持ちがいいのです上

お花もキレイ








そしてまた稜線を歩いてゆくダッシュ





岩場が所々で現れて





うんしょ

こらしょ





そして「農鳥岳」に到着(3025m)富士山





時々 頂上にいる方達と少しお話することがありますが

この時、この右側にたっていらっしゃるグレーのおじさんと

少し言葉を交わし、下山までずーーっと前後して一緒でした

そして 

なんと

理由あって

「下山してからも」一緒になりました顔に縦線

(詳細は後ほど・・・


この方 天使のような方です涙2

農鳥岳をこえて40分位ゆくと





稜線の終わりの「大門沢下降地点」につきます





下降地点をめざしてどんどん下り

稜線から離れるときは

いつも さみしいるー


今度はいつ会える


みたいな気分になり、 切ない・・・








そしてここがその「大門沢下降地点」です

が目印チッチ!






だんだん雲行きが怪しくなってきた~


ここから「大門沢小屋」まで


ひたすら3時間、樹林帯の足場の悪い中下り続けますダッシュ


今夜の宿はその「大門沢小屋」・・・・






はず

だった~~  



つづく