筆跡診断を勉強して20年になります。
学び始めた頃は、よく「20年後には手書き文字を見ることもなくなる」と言われていました。確かに活字を見る事が圧倒的に多くなりましたが、その反面、日本には手書きの文化が根強く残っているのも感じます。
街を歩けば看板はほとんどが手書き文字、
「大事なことは手書きする」という日本人ならでは考え方は、消える事がない日本の深い文化、習慣です。
 
さて、筆跡診断とは上差し
 
日頃から無意識に書いている文字には、書いた人の深い心理が隠されておりパーソナリティが映し出されています。

 

文字(筆跡)の特徴から、書いた人の心理を読み取り、個性や思考行動傾向等を分析することを筆跡心理学言います。

 

筆跡心理学は、文字の上手、下手には関係なく人間性にスポットを当てるもので、世界に一つだけの自分の筆跡は自分自身そのものです。