もどかしい10分 | FOOTBALL RHAPSODY

FOOTBALL RHAPSODY

〜蹴球狂詩曲〜

台風の風が吹き始めた昨日の午後

エースの練習試合を観戦に行ってみました。

天候によってはすぐに切り上げるかも…と

言われていたので、あまり期待なくのんびり観戦

このピッチは昨年の大会で使用し、好勝負を見せてくれた場所

それがきっかけでそのチームのJr.ユースの試験も受けたもんだ

結局このチームに入団した訳ではないのだが

あの日の思いでの地でするサッカーもこれまた巡り合わせかな。

とはいえ、やはり台風は接近しており雨もチラホラ

エースは残り10分あるかないかのところで出場

完全なるOMFポジションだが全く動けない

やはりオスグッドを気にしてかダッシュもできない

受ければ綺麗にはたくものの、ちょっと寄せられると

痛むのを嫌がって避けながらのプレー

こんなんでまともなプレーするにはほど遠く

次第に消えてく存在感…

終了の笛とともに引きずる足

エース本人も不本意だろうが

こればっかは仕方ない。


帰りに二人で病院へ向かい

エースはアイシング+低周波治療、俺はリハビリ

先生が親切にベッドを隣にしてくれるが

特に話もせず二人目を閉じてリラックス

今、なんか言われてもきっとイライラするだけだしね。


いつ治るかわからんオスグッド

ピッチで縦横無尽に走れる日はいつになる?

ここはエースも俺も我慢時だな。