この話は下の子(8才)を妊娠するまでの 過去の話です。
体外受精…よく分からず始めることになりました。


これで妊娠しなかったら二人目を諦めるとか 何回まで体外受精をするとか 深く考えないで突入しました。

ここからは よく覚えてないので確かではないかもです。

採卵にむけて 薬を飲んだり おしりに注射をしたりした記憶があります。

採卵の日に 新鮮な精子を届けないといけなくて 朝一で主人にお願いしたのを覚えてます。

主人は体外受精について 反対もなかったのでスムーズに事はすすみました。


採卵の時 ベッドで爆睡してしまい どんなだったか覚えてないけど 看護士さんに「緊張してなくていいね!リラックスがいちばん!」とお褒めの言葉をいただきました。

で…採れた卵は3つ…よく分からないけど少ないよね!

そして1~2週間後くらいにクリニックから電話で 「2つの卵が胚?になりグレードも良いですよ。」と。

ほっとしたのを覚えてます。

そしてトントン拍子に進み 子宮に戻し着床を確認できて無事にクリニックを卒業しました。

クリニックの冷徹先生が着床報告の時に「おめでとうございます。頑張りましたね。」と言ってくれた時には涙が出そうになりました。

無事に妊婦生活ができて 無事に出産しました。

何も考えずリラックスした状態で体外受精に望めたのがよかったのでしょうか?

けど今でも 体外受精で授かったことは 主人と私しか知りません。

体外受精で妊娠したことを隠したいのではなく なぜ体外受精になったのかを話したくないのです。

子宮外妊娠の辛さを話したくないのです。

年を重ねる毎に辛さも薄らいでますが…

特に話さなくていいことなので。