深夜2時にマイクラをやっていたのは、
愚息(もちろん我が家の息子)です。
こんにちは、お久しぶりfumifumiです。
毎日の生活に疲れており、中学受験脱退が目の前に迫っていた昨今。
毎日、毎日、反省しない息子に、成績は急降下で、メンタル崩壊していた母。
さて、そんな中、書いていないブログにも、コンスタントにアクセスがあるので、少し書いてみようかと思い、キーボードたたいてみました。
少し前の話です。
我が家の息子は、小さくて細く(両親、妹ともに背が高い)、とにかく早く寝かせなければと焦る母。
でも課題がそこにある毎日。
その日は、サピックスオープンの前日。とにかく早く寝させないとと焦る母。でも時計は、0時近く💦
私は、毎日深夜1時~2時の間くらいに寝るのですが、深い睡眠に入ったその時・・・なにやらガサガサゴソゴソと。。。
都心のど真ん中、セキュリティ甘め(なんなら無い)の、1階、2階が我が家に。。。。ついに泥棒が入ったと
飛び起きたその眼の中には、笑顔でPCで「マイクラ」(大ヒットPCゲームね。)をしていた息子がいました。。
時計を見たら、2時半・・・(明日朝から模試。)
「ナニヤッテルノ!!!!何時だと思ってるのよ!!」夜中に叫んだ母は、通報手前の手間の手前ね。。
旦那をたたき起こし、息子をしばき、ショックと動揺で覚醒した母は、何のために毎日早く寝かそうと努力しているのよと。。情けないのと、悲しいのとで、号泣。
とりあえず、3時に息子を寝かせ(次の日は、7時起きね)、PCの履歴を全部調べたら、平日の2時にも30分「マイクラ」をやっている日が、10月だけで10日ほどあり。
私がスーパーに買い物に行っている時間もやっていた履歴あり。
どうやら、1度寝て、起きてゲームにふけっていたようで、、動悸がしてその日は一睡もできませんでした。
取り急ぎ、PCにはPWをかけて、PCを開けないように設定しましたが、もうこんなにがんばっているのがばからしくなり、しばらく、別世界に飛んでいた母です。
こんなことが続くなら、もう息子を信用できないし、受験も応援できない。
しばらく読書に逃げ、親の心、子知らず「とんび」を読んで号泣
子育てに疲れたママたち、読んでぜひ。
しょせん、まだ10歳(3月産まれ)
そうよね、、勉強よりゲームよね。母の管理が甘かったと反省した日々です。
そんなこんなで、昨今の子供たちのメカの強さに、親がかなわなくなっていますが、、やることやったら、時間決めてやろうよ、夜中に起きることなんてしないでよと。。息子と話しました。
しばらく、戦争は続きそうな予感です。
本当は息子も一緒に行きたかった
夏休みも後半になり、毎日忙しいです(´;ω;`)
我が家は、7月に四国に帰省したため、お盆休みは、お勉強とプールでした。
ただ、ぽっこり日曜日が空いていたので、日曜日、月曜日午前中(午後から仕事)で仙台にいき、東北三大祭の七夕まつりに行きました*
祭り系は、しっかり覚えている…と思いたい、中学受験の息子と行きたかったのですが、塾があるので、娘と二人でGO。
新幹線の停車駅もねぇ、白地図付き合っていると覚えているわ、私(笑)
朝早起きして、お昼ごろに松島まで電車に乗りクルーズ船に乗りましたよ。
あれ、よくよく考えると日本三景。(出題率高い)
息子と行きたかった(T_T)
昔、旦那と付き合っていた頃、10年以上前に行ったのですが、なんだかおしゃれなカフェがたくさんあり、すっかり変わったような気がしたのは私だけ?
50分の船に乗り、揺れたら沈没しないかとドキドキしながら(大きい事故が最近あったので、船には敏感になってますよ。ちなみに北海道の事故の船には、乗船経験ありです。)たくさんの島の風景を楽しみましたよ。
その後は、娘と松島の風景を眺めながら観瀾亭
でお抹茶と和菓子を楽しみました。
凶悪事件の犯人について思う
忙しくて、言いわけですが、ブログが書けていませんでした。
夏休みの帰省やテストや、アフタヌーンティーまで、書くことは山盛りあるのですが、、、
息子の夏休みは始まり、夏期講習が始まりました。初日から、学校の宿泊学習があり、欠席しましたが、動画を見てなんとか宿題を終わらせています。
組分けテストでは、クラスが一つ上がりなんとか、α下辺りまで戻りました。復習テストは、4科50後半で、なんとかへばりついております。
さて、今日は、速報で、重大事件の死刑執行のニュースが流れてきました。
14年前だと独身で、なんとか仕事(今の会社)をしながら、実家の埼玉から東京に通い生きてる状況でして、凶悪事件についても、当時は、物騒な事件がおきたなくらいだったと思います。
秋葉原という土地も自分には縁のない場所、そして、騒がれた派遣社員については、自分も周りも、疲弊していて毎日生きるのが精いっぱいのお金しかもらっていない非正規労働者がいなかったため、自分のことのように考えなかったのかもしれません。
ネット掲示板に入れ込むこともなかったです。
彼氏がいなくて、やばいなーと思いつつ、実家の母と相性がよいため、毎日話して寝ていましたので、孤独とも無縁でした。
なので、犯人はどこか遠くのヒトだったのです。彼の生い立ちをぐぐってみたら、親がスパルタだった(特に母親)。教育熱心な母親による過剰な支配があった。テレビを見ることも、漫画を買うことも読むことも許されず、見ることが許された唯一のテレビ番組は「ドラえもん」と「まんが日本昔ばなし」だった、友達を家に呼ぶことを禁止されていた。
等、生育環境に影響を受けたことは、予想できますが、こんな親なんて今の世の中ゴロゴロいそうです。
中学受験に入れ込む親なんて、皆様そうじゃありませんか?
事件を起す人と起こさない人のその差ってなんだろうって思うのです。
親になり、親も必死だったんだと思います。その気持ちも分かるようになりました。
ただ、一つ大きな階段を踏み外すと、また、登るのが大変な世の中になってきたと感じます。
登っても登っても、サラサラ落ちる砂山のような…
そしていつか心がポキっと折れるわけです。
がんばっても、報われないんだなと。
だからこそ、がんばったら報われる、ではなく、がんばる経過を、しっかり褒めたいなと思います。
スパルタにもなるし、暴言はくこともあるし、テスト結果にあからさまにがっかりすることもあるけど、でも一緒に喜んであげ、嫌がっても抱きしめてやろうと思います。
特に男の子は愛情表現をしっかりやってあげるほうが、後々に踏ん張れる何かがあるような気がしています。
今、目の前で勉強している息子に
「ママのことなんだかんだ、好きだよね。」と勉強の邪魔してみたら、
「なんだかんだね。」
とニヤリとして返してきました。
大変悲しいですが、犯人の弟さんは、生きる意味がわからないと命をたったようですね。
昨今、無敵な人と呼ばれる凶悪事件が発生していますが、子供たちが大人になる10年後には、このような事件が起こらない世の中になっていって欲しいです。