ホントにデカいんです。
めっちゃピンクの
ジャンボタニシの卵も見たけど
集合体恐怖症のわたしには
なかなか強烈なビジュアルだった。
「めっちゃキモイやろ！？」
と、農家のおっちゃんが言う。
「。。。うん。。。」
「たまご、ピンクやぁー！！！」
「ジャンボタニシ、この4、5年で
めっちゃ増えてんけど
昔はこんなん、おらんかってんでー」
農家さんからすれば
害以外のナニモノでもないけど
ジャンボタニシも命があるから
少し複雑な気持ちになります。
ただ、わたしは
月一くらいしか手伝ってないから
複雑だの、なんだの
そんな綺麗事を言ってるのかもしれない。
農家さんからしたら、田んぼは
我が子のような存在。
最近、一つだけ
何となく理解しはじめたことがある。
台風や豪雨のときに
農家さんが田んぼや畑を見に行き
濁流にのまれて
命を落としてしまうニュースのこと。
田んぼをお手伝いするまでは
（危ないのに何で行くんやろ。。。
誰か止めへんのやろか。。。）
って思ってた。
けど
田んぼ、お手伝いし始めて思った。
（そりゃ、行くわ！）って。
月一レベルのわたしですら
田んぼに愛着を持ち
大きく成長する姿を見てホッコリし
色んな生き物に色んな感情を持ち
秋を待ち侘びている。
これから台風が来たら
大雨が降ったら
わたしも
見に行きたい気持ちでいっぱいだもの。
きっと、みんな分かってるんです。
人1人が見に行ったところで
台風や豪雨には太刀打ち出来ないことも。
無力だということも。
だからといって
家の中で
嵐が過ぎるのを待ってるのも辛いのです
農家のおっちゃんも
「わし、行くで！気持ちわかるやろ？」
と、言います。
「お手伝いして初めて分かった！」
と、わたしは言いました。
どんなことも
自分が経験して初めて
違う角度から物事が見れたり
不思議だった謎が解けたり
その人の気持ちが分かったりする。
本日は２反分の草刈りをし
7時半すぎには終わったので
それから野菜の収穫をした。
もぎたてホヤホヤの野菜達。
いつも、ありがたいです。
今日はミニカボチャも頂きましたが
味の補償はない！とのこと（笑）
お米の精米もして
そして
近くの喫茶店にモーニングへ。
とってもシンプルで
昔ながらのモーニングにホッとする。
９時半過ぎに解散。
少し車屋さんに寄って実家に戻り
シャワーして着替えて弟の家へ。
予定通り、縁日に行ったけど。
めーーーっちゃ暑かったです！
姪っ子ちゃん
めっちゃ喜んで遊んで
汗だくなって、顔真っ赤になって
その状態で
「抱っこして」って言うんだけど
（まーじーかー）と思いつつ
可愛いから抱っこするんですがね
暑いどころじゃない。
弟
「大変っ！！お姉！やばい（笑）
子泣きジジぃチャレンジやな（笑）」
わたし
「大丈夫やで！天使やんか！！
子泣きジジイとちゃうはずやで！」
と、強がりを言うも
数十メートル歩いただけで
まるで
砂漠のど真ん中に放り込まれ
荷物を担いで歩かされてるような
そんな気持ちになった。
途中で
アイスパインを食べたいと言い
買ってあげたら
美味しそうに嬉しそうに食べるんだけど
それが、みるみる溶ける。
姪っ子ちゃんは
分かってるのか分かってないのか
割り箸を伝って
わたしの腕や服に滴り落ちてくる。
暑いのに、猛暑日なのに
さらにはパイナップルの果汁がおち
腕も服もベタベタになる。
夜中に森の中に居たら
確実にカブトムシGETできる！
それくらい
わたしの右上半身は
パイナップル味だった。
縁日はボチボチで終わらせて
それから市場に行った。
タコ釣り以来
弟はタコにはまっているからだ。
明石焼きを食べたいと言うので
小さいときから
馴染みがあるお店に行くと
案の定、並んでいる。
昔はそんなんじゃなかったのに
SNSやメディアの影響だ。
せっかくだからと並ぶことに。
かれこれ４５分ほど外で待機した。
田んぼの草刈りや縁日で
これでもかと汗をかいてるのに
またまた汗をかき
明石焼きを食べ終わる頃にも汗が出る
（店内が狭くて暑い）
それから市場に行ったものの
弟
「ええのんないなぁ。。。ええかな」
（買わんのかいー！！！）
その間も
わたしが姪っ子ちゃんをおんぶしてる。
姪っ子ちゃんの抱っことおんぶ。
今日もほぼわたしの役目だった。
嬉しいんですよ？嬉しいんです。
幸せの重み、幸せの時間なんです。
ただ、めっちゃ暑かったんです。
ただ、それだけです。
なんとか、かんとか
暑さに対抗しまくった一日でした。
今日は
めっちゃ爆睡できそう！！
※ひまわりさん調子悪いので
それでは、また明日