お嫁ちゃんは
ここへ行きたいとのことで。
わたし
「佐賀県の有田焼、有名だね！
わたしも行ったことないから行きたい！」
「しかしだ。。ちょいと遠いね（笑）」
「すぐには無理だけど。。。
必ず計画をたてて、みんなで行こうね」
と、伝えた。
さすがに
「そっか、そっか♪
じゃあ明日行こうか♪」って言って
行ける距離感ではないです（笑）
そんな会話をしながら
セブンから帰宅し、またねと解散。
実家に行き
オカンと話してると
娘がもうすぐ仕事に行くと言うので
わたしは
ちょっと出掛けると言い
こっそり先回りして
娘の仕事先の近くにあるコンビニで
待機することにした。
昨日の夜中
他府県から彼氏が急に来るといい
娘は
わたしたちの反対を押し切って
出て行った。
反対しても意味がないことは
わたしも分かっている。
余計に反抗して無意味なことも
分かっている。
けれど、夜0時前に
「今から行ってくるから！」
「そうなん？気をつけてね♪」
「早く帰っておいでよー」
なんて、言えない。
娘は夜中3時半に帰宅した。
わたしもオカンも寝た気がせず
連日、寝不足気味なのは
ここだけの話。
話を戻すと
オカンから
「いま、自転車乗って出たで」と
連絡が来てから
じーーーっと前を見つめ
娘が現れるのを待っていたけど
娘は仕事先に来なかった。
わたしとオカンは薄々分かっていた。
たぶん
最初から
その仕事先には入社していない。
5月後半あたりから
なんとなく
「？？？」って思うことが多々あり
かといって
娘に逐一ツッコむこともせず
あえて
娘が言うことが真実だ。という前提で
わたしたちは話を聞いていた。
本人は
一生懸命に嘘をついているのに
そこで突っ込んだら
追いつめるだけになってしまう。
6月半ば以降
だんだんと確信に変わり始めるも
それでも
オトンが言うように
みんな静かに見守り
世間話をしたりして
普通に生活をしていた。つもりだった。
そして今日
仕事先に現れなかったことで
全て繋がった。
それでも
わたしとオカンは
今はまだ何も知らないフリをしている。
ただ
娘はいったいどこで
時間を潰しているのか。
朝の9時すぎから夜19時まで
会社に行ってるテイで
労働時間通りに合わせて
どこで何をしているのだろう。
こんなに暑くなってきたし
お弁当も持たずに出て行ってるし。
わたしは本当は
今すぐにでも尋ねたい。
「どこにおるの？」って。
けど、いまはそれをしない。できない。
最初から行ってなかろうが
本人の中で何か事情があったにしろ
そこまでしなくていいのに。
もともと
わたしたち家族は、おのおのが自由人。
だから
お互い極端な干渉もないし
基本的に
やりたいようにすればいい、のスタンス。
だからってわけじゃないけど
娘が嘘をつき続ける理由が分からない。
情けないことに、親なのに分からない。
逆に親だから分からないのか？？
本当のことを
言えない雰囲気を
作ってしまってるのかもしれない。
もしかしたら
わたしが思うより
意外と何も深い意味がないかもしれない。
自分から言いたくないけど
何か気付いてほしいのかもしれない。
色んなことを考える。
普通の会話はしている。
普通の会話をしながら娘は笑ってる。
まだ
「わたし！！！
あなたたちに反抗してるから！！」
「わたし！もう大人ですから！」
って態度を取られる方がマシだ。
わたしの感情論だけだけど。
いつかどこかできっと本人が気づく。
今はそういう時期なんだろう。
自分探しをしてるんだろうね。
みんなあるよね、そんな時。
って
色んなことをポジティブに考えてみても
正直、悩んでいるのが実情。
わたしとオカンサイドの話しですがね。
娘は娘で
思うところがたくさんあるだろから
こちらは静かに見ているけれど
まあ。。。長期戦です。
こんなとき
改めて自分の無力を実感する。
どれだけ
心理士カウンセラーの資格だとか
ゲートキーパーの講習だとか言って
同じような内容を学んだとしても
人の心は
テキスト通りなんて、まずナイ。
まぁ、それは人の心に限らず
どんなことにも当てはまるんですが。
人の心は
見えない部分だから
どうしたらいいか迷うし分からない。
だから困った、ほんと。
今は
娘に対して
ただ待ち続けるということを
オカンと2人で考えている。
そして何か娘からの
ヒントや静かなメッセージを注視しながら
いつも通り
過ごそうと思っている。
ほんと。。。
いったい、どこで時間潰ししてるのかな
早く帰ってきたらいいのに。
※ひまわりっぽくない（笑）
それでは、また明日