こんばんはニコニコ

みなさま、お疲れ様です

今朝起きたら
なんだかヒヤッとしてる気がして
ガスファンヒーターをつけました。

えっ?もういらんやろー??
と思われてる方も居ると思います(笑)

寒がりなのに、寒い季節が好き。

今朝も、いつも通り、
姪っ子ちゃんと幼稚園へ。

いつも通り見送ったあと
お嫁ちゃんと
わらび餅を買いに行った。

ロンドンの友達と会うため
わらび餅をお土産にしたいという。
友達は
ロンドンから日本に旅行に来てるそうで
(あと数日で帰国してしまう)

日本にも7年住んでいたこともあり
さらには
翻訳のお仕事をしていて
日本語も流暢だとのこと。
日本の文化もかなり理解していて
とても尊敬していると教えてくれた。

前回食べた、抹茶わらび餅を購入し
弟の家へ帰宅してから少し話す。

今日は
日本の文化というか。。。
幼稚園での挨拶について。

カナダでは
先生や保護者に
かしこまった挨拶はしないらしく
「Hi!」とか「Hello!!」くらいな
感じだそうで。
なんとなく想像つきますね♪

挨拶は
どのタイミングでしたらいいですか?
先生が用事をしていても
「よろしくお願いします」と言って
帰ってくるべきですか??
朝、わたし一人で付き添うとき
ママたちに挨拶をしますが
何度か無視されたことがあります。
無視かは分かりませんが
じーっとわたしを見るだけで
何も言ってくれないことがありました。
わたしが
何か間違ってることをしたのなら
それを教えてもらっていいですか??

と、翻訳アプリに書いてあった。

(ななな、なんですってぇぇ!!!!??
うちの可愛いお嫁が挨拶をしているのに
無視だか、なんだか知りませんけど
何も言わないとは何事かねー!!!)

(どの保護者かね?!どこの誰かね!!!)
(挨拶が出来ないなど言語道断!!)
モヤモヤ、モヤモヤ。。。

と、思いましたが。

いや、ちょっと冷静になろう。

朝は、駐車場から
姪っ子ちゃんとお嫁ちゃん2人で
登園していく。わたしは車で待機。
午後のお迎えは
ホウレンソウなどあるため
わたしも付き添っているのですが
わたしは
保護者や先生に近付くと先に会釈し
大きな声で、満面の笑みで挨拶をし
お嫁ちゃんも同じようにして。。。

そんな時に
(えっ?スルーされた!!)
って思うようなことは無かったので
気にもしてなかったけど
まさか!!お嫁ちゃん単独の朝に
そんは展開があったなんて!!

確かに、確かにね。
例えば
4人のママさんが固まって話してて
3人は振り向き挨拶をしてくれても
一人は見向きすらしない、ってこと
ありましたよ。今の幼稚園で。
ありますよ、そんなこと。
娘の時もありましたよ。

いますよ、一定数そういう人。
幼稚園に限らず、社会にも。

わたしは現場を見ていないので
偏った見方はできませんが、
一対一の状態で、そうだったとすると。。。
あり得る可能性は。。。

⚫︎ただただ、無視。あんた誰?状態。
⚫︎声が小さくて聞こえなかった
⚫︎いちおう軽く小さな会釈はしたけど
お嫁ちゃんが見過ごした?
⚫︎日本語の挨拶なのか、英語なのか??
と保護者が考えてる内に通り過ぎた?
⚫︎恥ずかしがり屋さんの保護者??

いずれにしても
わたしはその瞬間を見ていないから
憶測の域を出ませんが。。。
うーん。。。なんなんだ???

お嫁ちゃんは
神経質で心配性だから
悩みはじめている。

自分が傷ついたとか、悲しい、とか
決してそんなことで悩んでいるのではない。

お嫁ちゃんはお嫁ちゃんなりに
姪っ子ちゃんが幼稚園で不憫がないよう
一生懸命に努力しているのは
見ていてすごく伝わるし

ハーフというだけで
もしかしたらイジメられるかもしれない
とか。。。色々。
だから親であるお嫁ちゃんは
自分が足を引っ張らないようにと
わたしに色んな質問をして噛み砕き
どうにか日本の文化を理解し
順応していこうと頑張っている。
ただただ姪っ子ちゃんのために。

何かあるごとに
「わたしが間違っていたら教えてください」
と言う。
わたしは、この文面を見るたびに
胸が痛くなる。なんでだろう。
なんだか胸がとても苦しくなる。
お嫁ちゃんは素直にそう言って
真剣に吸収しようとしている。

お嫁ちゃんが
間違っていることは何もない。
ただ、文化が違うだけ。
ただ、今までの環境に存在しなかっただけ。
新しい環境で
手探りで不器用になってしまってるだけで
何も間違ったことはしていない。

ちょっとしたことで悩み
考えすぎてしまい
常に不安の中にいるのかと考えたら
本当に胸が痛い。

ただ、親として
不安や心配を抱えているのは
お嫁ちゃんだけじゃないけれど
悩む種類や内容が少し違うと思う。
みんな着地点は同じなのだけど。

わたしは、わたしなりに
精一杯フォローしているつもりだけど
どちらにしても
少し時間がかかるなぁと思っている。

今度
お嫁ちゃんの運転でドライブに行く。
まだ日は決まってないけど。

お嫁ちゃんは免許持ってるし
日頃から運転もするけれど近場だけ。
「運転がまだ怖いです」
「色んな事が慣れなくて困っています」
「細かいルールもいまいち分かりません」
と言うので

「良かったら、今度ドライブ行く?」
「お嫁ちゃんの運転で(笑)」
「わたしがフォローするから大丈夫!」
「色んなとこ走って練習しよう!」
と翻訳すると

「ぜひ!そうしてもらえたら嬉しい!
ありがとう!とても心強いです。
わたしの運転は怖いですよ?
大丈夫ですか?(笑)(笑)」
と翻訳してくれた。

何度も書いてきたけれど
お嫁ちゃんには
本当に頼りにしたい親族が日本に居ない
弟を頼りにしているけど
負担はかけたくないと
常日頃から言っている。

もしかして。。。
とても孤独だったんじゃないかと
最近思うようになった。

こうして毎日過ごすまでは
わたしも思い違いをしていたように思う。
お嫁ちゃんは自由人で
感情は全て表情に出る人で
もっと大雑把で
あっけらかんとしているのかと思っていた。
異国の地で13年もいるのだから
タフに違いない!!とか。
勝手に思い込んでいた。

たぶんだけど
日本に来たきっかけは
純粋に
弟のことが本当に好きだったからと思う。
お嫁ちゃんの家庭環境も少し複雑だから
きっと弟が全てだったのだと思う。

今でも
弟にくっつきに行くお嫁ちゃんを見て、
この4月からお嫁ちゃんと行動を共にし
色んな観察をして、会話をしてると
とにかく弟しか居なかったというのが
よく分かった。

わたしは
もっと理解するべきだった。
もっと早く気付くべきだった。
などなど、色んなことを考えたけど
時は戻らないし、やり直せないので
今からでも遅くないし
むしろ、今だから良かったんだと
そう思って、日々いまを過ごしている。

お嫁ちゃんが考える不安や心配
それらを一緒に共有し
もちろん楽しいことや
モーニングやランチを美味しく食べて
ドライブしたり、
日本語と英語の勉強をしたりして
歩幅を合わせ少しずつ前進するのみ!
弟夫婦円満のために
姪っ子ちゃんが健やかに育つために
わたしは尽力する。

わたしの第二の人生でしょうか(笑)

第三の人生は
いつか娘が子供を授かり
孫をこの手で抱く日からでしょうか(笑)

第四の人生は。。。

いつまで続くねん(笑)


お嫁ちゃんと解散したあと
実家に戻り
抹茶わらび餅をオカンと食べた



いろーーーんなこと考えるから

頭が甘みを欲してるのか?

甘くて優しい和菓子が染みる♪


明日は

姪っ子ちゃんの3歳児健診。

幼稚園を降園したあとに向かう。


自宅で行う視力検査と聴力検査、

問診票の記入など、夕方に全て完了。


晩御飯も食べたし

あとはお風呂タイムで明日に備えます。



※蕾を発見!!!!


それでは、また明日ニコニコ