カプチーノに
お茶菓子とおたべ付き
全てコミコミで30円。
良心的だわ
お抹茶が似合うであろう和菓子達
しかし隣にはカプチーノが鎮座
和と洋の融合
オカン
「なんか食べに行こか?」
わたし
「なに食べたいん?」
オカン
「なんでもええで」
わたし
「明石焼き行く?」
オカン
「それ、ええな!」
ってことで
いつもの明石焼き屋さんへ
今日は雨だし
時間も時間だから
いつも並んでて入れないとこ
行けるんじゃない??ってことで
車を走らせた
30分ほどで到着し駐車場に停める
駐車場の時点では
人が全く並んでいないように見えた
しかし
車から降りたら外にめっちゃ並んでた
「並んどるんかぁーーーい」と
オカンと小声でハモる
明石漁港近所にある港町の
ごく普通のお好み焼き屋さん
小さい頃から食べて育ち
生まれて初めて食べた明石焼きは
そこのお店。
いつしか人気店になり
普通には入れなくなってしまった。
「次のとこ行こかぁ」
と、また車を走らせる
そこも小さい頃から食べていたお店
ここは普通に入店できた
定期的に食べたくなる
ソウルフードの明石焼き
やはり
小さい頃から食べて育ったものは
いつまで経っても懐かしい
飽きることなく
何歳になっても食べ続ける
満足して
オトンの持ち帰りもして
帰りの車の中
わたし
「懐かしかったなぁ♪
いつ食べても嬉しいわぁ」
オカン
「ほんまやなぁ、ほっとするわ」
そしたら急にオカンが
「ズビズバー、パパパヤー♪♪」
「やめてけれ〜、やめてけれ〜」
と歌い始めたのだけど
(急に何事なのか?!)
わたし
「何の歌それ??」
オカン
「えっ?知らん??
わたしが小学生ときにハヤった歌やで」
わたし
「えっ?わたしオカンより年下やで?
あ〜それな!ってなったら怖いやろ」
オカン
「あっ、ほんまやな(笑)」
どうやら
1970年にリリースされた歌で
「子供と老人のポルカ」
という昭和の歌らしい
わたしが
知ってるはずがない
産まれていない
YouTubeを流して聞かされる
聞いてみると
何となく聞いたことがある気がする
こんなこと言っちゃ何だけど
とてつもなく
フザけているように聞こえるこの歌
けれども
日本の高度経済成長の
集大成とも言うべき
日本万国博覧会の開催が迫っていた
時期であったが
その反動として
数々の社会問題が
重くのしかかった時代でもあった。
本楽曲は
リズムこそ軽快かつコミカルであるものの
中身は「『ゲバ(学生運動)』
『ジコ(交通事故)』
『スト(ストライキ)』の
被害者は老人と子供である」
という痛切な叫びが込められた
メッセージソングである
(引用)
その当時の社会現象を象徴する
歌だということで。
明石焼き懐かしいなぁー
↓
昭和って色々と良かったんかなぁ
↓
ズビズバー、パパパヤー♪
になった。
泳げたい焼きくんもスゴかったけど
この歌もスゴイ流行ったんやで!!
ってオカンから教えてもらい
一つ勉強になった今日という一日
そのあとは
2人でスーパーに買い物へ行き
無事に帰宅しましたとさ
ご飯っていうジャンルではないけれど
今日の一日一食ご飯は
明石焼きにて終了
あとはアボガド少しと、もずくを食べる
※暖かいと、お花も嬉しい
それでは、また明日