こんばんは
みなさま、お疲れ様です
ちょいと冬らしい気配
風もとても強い一日でした
今日は
とある噂を聞きつけたもので
真相を確認すべく
シークレット花火なるものを見に
姪っ子ちゃんたちを連れて
とある池を訪れたのですが
噂は本当でした
５分間だけの冬の花火
久しぶりに花火を間近で見ました
いいもんですね
暑い夏に見る花火は
夏の風物詩として風情がありますが
この時期に見る花火も
気持ちが暖かくなるような
不思議なパワーがありました
風がとても強かったので
花火が上がったあと
真横に流れてしまってたりはあったけど
本当にキレイだった
開催してくれた関係者の方々
警備にあたられていた方々
寒い中、ありがとうございました
感謝いたします
少し調べてみました
打ち上げ花火のはじまりは
江戸時代まで遡り
享保１８（１７３３）年に
隅田川で行われた水神祭が
その由来と伝えられています
当時関西や江戸では
飢饉・疫病の流行により
多数の死者がでていました
その死者たちの慰霊や悪疫退散のために
水神祭が催され
打ち上げ花火が上げられたのが最初です
とのこですが
確かに
全国各地の花火大会には
復興、鎮魂、慰霊、希望、感謝
さまざまな思いや願いを込めて
開催しているところが多いですね
美しく儚い花火を見ていたら
純粋にキレイという以外にも
優しいような、切ないような
少し悲しいような。。。
そんな気持ちになるのは
たくさんの人々の祈りや願いが
花火というカタチを借りて
見ている人たちの心に
深く沁み入るからなのだろうかと
ちょっと真面目に考えてみたりもします
これからも、いつまでも
花火を見られる平和な時代で
あってほしい
日本の古き良き文化を
これからも見ていたい
そんな気持ちになった
本日のわたしです
さぁ！明日は寒い予報ですよ！
気合い入れて乗り越えましょう！
※この子達も冬に咲く
それでは、また明日