今回、私が日本帰省した10月は、ちょうど両親の結婚記念日の時期でした。  44回目かな。ブーケ1



その日は、父母と私と3人で、ホテルの中華料理を食べに行きました。


メキシコ人ダーリンと日本人姫のおはなし

 ホテルの中庭。


私の家族は、何か家族のイベント事があると、このホテルで。と、なぜか昔から暗黙の内に決まっています。ホテル


メキシコ人ダーリンと日本人姫のおはなし

 中華なのに、ワイン好きの父と私は終盤、ワインも頼み、2人で飲み干しました。ワイン


メキシコ人ダーリンと日本人姫のおはなし

 これはお鍋で、ぐつぐつやってきた麻婆豆腐。


本場四川風なので、結構辛く、父と母は「辛い、辛い~メラメラ」と言っていて、約3人分のこのお鍋、結局私がほとんど一人で食べました。叫び

本場の辛い大国メキシコから来ましたからね、 私は。 ねこへび

大丈夫ですよー。グッド!



メキシコ人ダーリンと日本人姫のおはなし

 両親と。


次々にやってくる本格的な中華料理のお皿に、「メキシコに多い、なんちゃって中華とは違い、日本の中華は美味しいー。音譜」と、父母に囲まれてパクパク食べる成長期の子供のような娘を、父と母は目を細めて見ていました。

なんかハズカシ・・・。( ´艸`)




 

 私の両親・・・

もう大きくなって巣立った娘でも、自分達が歳を取っても、やっぱりいつまでも娘の事を思い、心配し・・・本当はもうそろそろ逆にならないといけないのに・・・。


もう大人になって久しい私ですが、目を閉じて思い出してみると、小さい頃に父母にしてもらったいろんな事が、まるで昨日の事の様によみがえります。


私が何か素晴らしい事をするからでも、立派なわけでもなく、ただこの2人の間に生まれたというだけで、たっぷりの愛情に包まれる。


親ってすごいね。キャハハ


私の場合、海外に居ようと、どんな苦しい事があろうと、不安になる事があろうと、私の原点にはしっかりとした両親の温もりがあるので、強く、楽しくいられるのかもしれない。ひらめき電球




 命を与えてくれ、育ててくれ、今でも惜しみない愛情を注いでくれる大好きな両親。


結婚記念日、おめでとう。クラッカー


そして いつも感謝しています。ドキドキ