毎月恒例のブログジャック🌼
今月のお題は、タクマさんから『新人時代』です。
ダイブファクトリーに入社して、早6年目。
もう、全く新人ではなくなりました…
（6年目という数字を目の当たりにすると震える）
さて、入社したばかりの、新人時代を振り返ってみましょう。
当時は23歳。
（えっ、若い。当たり前だけど。23歳て…)
1年目は、とにかくいつも頭から煙が出ているような状態でした。
覚えることが多くて、いつでも気が抜けなくて、ずーっとフルスロットル。
効率の悪い仕事方法だったなあ。
オンオフの切り替えもヘタクソで。
ずーっと力んでいるから、ふとしたことで、涙が出てきてしまったり。
会社ではなるべく泣かないようにしていたけど、
一歩会社から出た途端、ブワーッと泣いていました。
駅まで徒歩15分という時間は、落ち着くまでにちょうどいい時間でした。
当時の自分では、どうすることもできなかったのですが、
今思えば、かなり痛々しい姿だっただろうな、と。
「頑張り過ぎだよ」
と、先輩方からよく言われていましたが、
「だって頑張らないといけないし、他にどうしろっていうんだ！」
と、思っていたような気もします。
自分では、頑張り過ぎている自覚もなかったですしね。
やるべきことをやっているだけ、というか。
とにかく、毎日必死でした。
今のわたしは、ありがたいことに、担当させていただいているお客様も増え、
あのときより、明らかに仕事量も増えています。
でも、だいぶ、自分自身のコントロールができるようになりました。
（未だに「頑張り過ぎだよ」と言われることもありますが、きっと痛々しくはないはず）
あとのときの自分に、もし何か声をかけてあげられるなら、やっぱり、
「頑張り過ぎだよ、休みなよ」
なのかもしれません。
でも、それに、
「まあ、でも、それがわたしだからしょうがないね。
そのうちコントロールできるようになるから、今はせいぜい無理しときな！」
と、続くと思います。
どこまで走ったらガス欠になるのか、
エネルギー補給はなにがいいのか、
燃費良く走るにはどうしたらいいのか、
それを学ぶことができたので、あれは無意味な頑張りではなかったなあ、と。
あのときのわたしが頑張っていたから、今のわたしはラクできているよ！
ありがとうね！
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