3/25~28の4日間、ダイブファクトリー城ケ崎店の当番をしてきました✨

毎日2本ずつ、計8本潜ってきました!!


城ケ崎店前の桜並木も、日に日に、つぼみが膨らみ、花が咲き、目を楽しませてくれました🌸

ある枝の定点観察をしてみたら…


1日目



2日目


3日目


4日目


こんな感じで、最初は全部つぼみだったのに、4日後には八分咲きまで成長しましたよ~✨
こんなに毎日見守ったことはなかったので、成長スピードにびっくりでした笑


さて、タイトルにある、『良いガイド』について。

当番中に、ご一緒してくださったお客様のひとことで、とても大切なことを思い出したので、ここに残しておこうと思い、ブログを書いています。

良いガイドというのは、きっと、人によって考え方が違うし、それが当たり前だと思います。
都市型と現地型、ガイドとゲスト、インストラクターとガイド、それぞれが違うところも同じところとあると思います。

『良いインストラクター』というか、『理想のインストラクター像』というのは、自分の中で結構はっきりしています。
(話が長くなるので、これについてはまた今度!)
でも、ガイドとなると、自分の中の理想があまりはっきりしていなかったのが、お恥ずかしながら事実で。

『生物の生態観察』という、自分の好きなガイドスタイルは見つけたけど、それが完全な自己満足になってしまったら、それは良いガイドではないし。
透明度が悪くたって良いガイドはできるし、レアな生物を見せることだけが、良いガイドの条件じゃないし、、、
自然相手である以上、運に左右されることも、少なからずあるし、、、

「良いガイドをしたいなあ」
と思っていても、実際にどうしたらいいのか、いつもモヤモヤしていました。

そして、先日の城ケ崎店当番。
一人のお客様が「今日のダイビングが、今までで一番楽しかった!」とおっしゃってくださいました。
その感想だけでも、十分嬉しかったのですが、その理由が、
「ふみちゃんが、生き生きと楽しそうだったから」と聞いて、ハッとしました。

自分自身がゲストだった時代も、ガイドしてくれるイントラが楽しそうだと、わたしも楽しかった…
今も、リゾートツアーの時には、現地ガイドさんの「その海への愛」がこっちまでビンビン伝わってくる時が、最高に楽しい…

ああ、わたし自身がそれをちゃんと感じていたのに、忘れかけてたなあ。

自分が楽しむことよりも、お客様の快適さとか、安全管理とか、そちらに神経を尖らせてばっかりだったなあ、と。
もちろん、とても大事なことだし、それがないと良いガイドも成り立たないのですが、ついつい、『そればっかり』になってピリピリしていたな、と。
なんだか、霧がパァーッと晴れる感じがしました。

お客様のニーズ、安全管理、快適さ。
それをしっかり整えつつ、もっと、自分自身が楽しんで、その楽しさをお客様に伝えて、共有する。
それを目標に、これからも海と人を繋ぐお仕事を頑張ろうと思います👌

大切なことに気づかせてくれるのは、いつもそばにいるお客様です。
本当に、みなさん、いつもありがとうございます😊





毎月1日は、ブログスタッフでお題を揃える『ブログジャック』の日です✨✨

ぜひチェックしてください🌈

 

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