目を開けると
光の中にいた
わたしは、ひかりの
ひとつぶだった
輪郭がなく、
誰かとの境界がない
”わたし“は”わたしたち“だった
“わたしたち”は大いなる光の柱だった
爆発的な歓喜のエネルギーの柱だった
ベートーベンの第九を束にしたような
宇宙は愛でできていたことをしって
とてもほっとしたんだ
突然むくむくと
“許せない”感情がわきあがってきた
どうしたんだろう?この感情は
あぁ、昨日彼氏からすっごい嫌なこと言われたんだ
って思い出したんだ笑
許さない、許さない、
そうおもっていたら、こっちの世界で目が覚めたんだ
この感情の物語を読みたくて、体験したくて
こっちの世界に来たんだ
次元は違うけど、
わたしたちは多次元で生きていて
本来は爆発的なエネルギーの
歓喜に満ちた光のつぶつぶなんだ