性欲の赴くままに、二人の関係は8年続いた。
その頃、旦那は仕事が忙しく、
私も仕事が忙しい生活。
お互いに仕事から帰ると、夕飯食べて
寝て、起きてまた仕事。
どちらにも、相手を思いやる余裕はなかった。
子供が独立して、家を離れやっと夫婦だけの生活になったが、私は仕事と父の介護。旦那を思いやる余裕なんてなかった。もちろん夜の営みも、余裕なんてなかった。
旦那は寂しかったと。
それが、不倫の言い訳だとしても
私は一生許さないけど
許すつもりもない。
(寂しいなら、言葉に出して言ってくれないとわからないから‥そんなの不倫の言い訳になんてならない)
泣きながら怒鳴る私。黙っている旦那。
それから数日して
また話し合う。
一方的に私が質問するんだけど
その頃、旦那は仕事に疲れ、性欲も処理できず
寂しい日を過ごしていたところに、やに女が声をかけてきた。不倫女の常套句、
最近疲れてますよね❤️大丈夫ですか?
ご飯食べに行きましょう!
パーっと元気だして、ねっ❤️
今度飲みに行きましょう!
愚痴なら聞きますよ!
巧みに旦那に近寄ってきた。
最初は、ランチに頻回に行って
旦那の愚痴を聞いて、応援📣
ランチを重ねて、
飲みに行き、ラブホ🏩
一回S◯Xすれば
あとはお互いの欲望に合わせて回数を重ねた。
旦那は癒されていたんだと思う。
癒される為に時間とお金を使っていた。
(いっときの癒しは一生の後悔にかわったけどね)
旦那はお花畑にまっしぐら。
ここまで聞いて、またむかむか吐き気🤮
涙が溢れる。自分から質問しておきながら、後悔
私だってあの頃疲れてた😓
でも、仕事で嫌な事があっても、家に帰ると癒されたよ。旦那は違ったんだ!
家では癒されてなかったんだ、と思うと涙がとまらなかった
続く