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18っ子と元気娘、双子の共働きママです

あっという間に6月も2週目の半ばになっていて
びっくりです凝視

思い返せば発端は
5月末にハルの保育園で
RSウィルスとアデノウィルスの感染者が出て
嫌な感じでしたが、そのまま通わせていたところ
6月に入ってすぐに
妹のハルの方が鼻水と嫌な咳をし始め
『やっぱりRSにかかっちゃったかな?』
と、思った頃

4日の先週の火曜日の朝のこと…

18っ子のアキの方が
早朝、サチュレーションを50まで下げ
一時、酸素3リットルまで上げたのですが
しっかり吸引してあげると
元の1リットルまで戻すことができ
発熱もなく
受診の基準ではないものの
ゼロゼロ具合がなにか嫌な感じでした真顔
(でも、パパならスルーしていたと思います)

気になったので
訪問看護師さんが来たときに意見を仰ぎ
やっぱり、ゼロゼロが気になるから
受診させたほうがよいと言われたので
午後一に小児科を受診させることにしました

でも、午後になって
ニッコニコでサチュレーションも安定し
調子も良さそうだったので
『受診は必要なかったかな?』
と、思ったものの
注入をしてから受診させると…

先生の前ではご機嫌ナナメで
具合悪いアピール驚き

酸素需要も増えて2リットルになり
血液検査結果、
白血球数が1.3万!顆粒球数が1.0万!!!

この値は入院レベルやーん!!!!魂が抜ける

ということで、
小児科からホットラインで紹介され
いつもの病院に行くことになりました💨

ホットラインでは先生が開口一番
「アキちゃんが…」
で、通じたようです驚き

『どんだけ、ツーツーなんだろ』
と、呆れてしまいました…

病院に行った頃には
また、調子が良さげなアキでしたが
小児科での結果を受けて
大事をとって入院になりました

振り返ると、この時点では
注入するとゼロゼロが酷くなり
注入しなければ調子がよかったのです

そんなこんなで
アキの入院の荷物を取りに、家に帰ると
今度はハルが嘔吐オエー

『あぁ、、、RSじゃなくてアデノだったか?!』
と、思ったママでした

まぁ、アキからは
犯人が特定できるウィルスが見つからず
結局、謎の感染症のままでした真顔

無事にアキを入院させて帰り
みんなで寝ようとすると…

今度はハルがあっちっち、、、
アキのモニターでサチュレーションを測ると
93?!
健常児でこの値はヤバイので
解熱剤を飲ませたり
ホクナリンテープをつけたり
アキの酸素をつかったり
あれやこれやして夜を明かしました無気力

以後、ハルは
週末まで発熱を繰り返したのですが…

アキの方はというと…

入院翌日の水曜日は割と元気立ち上がる

木曜日になり発熱と
お腹が張って、注入しても胃瘻孔から出てしまい
注入をストップすることになりましたネガティブ

機嫌も悪くでずーっと、「えうえう」ぐすん

金曜日は横ばいのようでしたが
やっぱり機嫌が悪く
サチュレーションが明らかに下がっている感じで
面会中に吸引して様子を見ていました…

そして、土曜日に面会に行くと…

アキがいた病室にアキはおらず
ナースステーション横の部屋に移動していました驚き

それだけで、嫌な感じでしたが…
処置中とのことで処置が終わるまで
待合で待つことに…

処置が終わって面会をして
状況を看護師さんから伺うと…

朝になってサチュレーションが上がらず
酸素を3リットル使って80台だったのが
吸引と体位を変えたりして
やっと90台まで戻ってきたところ
とのことでした

そうこうしていると
アキの通常の主治医で
小児科のボスでもある先生が
チームの若手の先生を引き連れてやって来て
その中には4月に異動された
先生も混じっていましたびっくり

アキをいっつも診てくれていて

ある意味アキのスペシャリストですニコニコ

どうも休日はボスの所に勉強に来たそうです

そんな仕事外の先生も含めた豪華なメンバーで
レントゲンと血液検査の結果をみた結果

肺の状態はそこまで悪くなっていないものの
血中のCO2濃度が60まで上がっているのとこと

肺が機能していないときの証拠で
しっかり酸素と二酸化炭素の交換が
出来ていないとこうなります

そして、この値になると
いつも挿管して人工呼吸器につながる
ことになるのですが…

幸い血液の酸のバランスは悪くなっておらず
CPAPを装着して様子を見ることになりました

そして、この段階でICUに下りることになり
医者2人と看護師さん達6人ががりで
バタバタと準備をしてICUに下りました無気力

その間もその後も
なんの違和感もなく
プライベートで勉強中の元主治医の先生は
アキに付き添って下さいました昇天

その後も検査と治療用の点滴を入れたり
尿管を入れるなどの処置をされて
検査結果が出るまで待って
やっとアキに会えたのは夕方でした…


とりあえず
CPAPを装着後血中のCO2 濃度は下がり方向で
挿管せずに済みそうなこと

ただ、感染症を示す値
CRPは7なものの
顆粒球数が見たこともないくらい高いこと

喘息の治療と同様の吸入の薬が効いていて
吸入の処置もしていること

心不全を起こしている可能性もあり
利尿剤と尿管でしっかり排尿させて
処置をしていること

など先生から説明を受けました
アキはというとグッタリとしていて
土日もずっとグッタリでした絶望


そして今週月曜になり
注入が再開し
先生に改めて検査結果を伺ったところ…

感染症により心不全を起こし
入院時、10キロだった体重が
ICUに移動時は12.8キロに増えており
肺も浮腫んだことで
呼吸不全を起こしていたようです

BNPも5月末には16まで下がっていたのに
今回は85まで上がってしまっていました無気力


とりあえず、適切に処置してもらい
なんとかヤマを越えたアキは
火曜日頃から沢山お喋りをしてくれて
ICUでの抑制生活が不満だったようで
文句ばかりを訴えていました怒り

ですが、今日やっと!!!!

ICUから一般病棟にもどることができ
手足を自由に動かせるようになって
ご機嫌なご様子歩く

久しぶりに抱っこをするとニコニコでしたニコニコ

まだ酸素需要もあり
抗生剤も使っているので
退院まではあとちょっとかかりそうですが
ご機嫌なところをみると
退院も間近かと思えます♪


入院時は良い顔をしていたのに…
この頃はこんなに大変なことになるとは
思っていませんでした真顔

はじめは入院と思っていない状態での
入院でしたが…明日で10日目…
長い入院になってしまいましたが
あとちょっと!
頑張って貰うようです