今日は午前中に用事があったので、仕事を休みました。
午後から時間に空きができ、ゲレンデ行く予定ではなかったけれど、いってきました♪
行くまえから、
「今日はレールのトラウマを克服するぞ~!」
と気合をいれ、スキー場へ。
トラウマの原因は。。
かつて、名古屋に住んでいたとき(看護学校が名古屋でずっと住み続けてました)、名古屋の地でボードに目覚め、ゲレンデに通い、今から3年前の夏には羽島にも通いだしました。羽島ではオーリーを練習をしてたけど、たまたまレールにはいりました。ボックスは少しかじりだしていたけど、レールは、初心者。レール入ったとき、
ナゼか勝手にフロントになって、スネ強打・・・!!
超~~痛くて、微動だに出来ないくらいの痛さだった!もう、その場で二王立ちして、固まってました。。
骨は折れてなかったけど、心はボッキリ折れましたヾ_ト ̄|○
それ以来、レールに入りたいのにいざ入ろうとすると、悪夢の映像がよみがえる。
「勝手にフロントに入って、スネ強打」の光景が鮮明に浮かんでくる・・。
全然だめなイメージじゃん。。
どんなに、いいイメージを頭で思い描いても、悪夢を振り払っても、レールを目の前にすると全然だめ・・。
だから、レールのアイテムは避けてきた。今までずっと。
ところが、3週間前、インフィニテイーのライダーの女の子が、特別に、私たちのスクールの人たちにジブレッスンをしてくれることになりました。こんなチャンスはない!レール克服の時が来たんだ♪レールにトライしよう!
「大丈夫!まっすぐいくだけだよ!」
「ふみちゃんなら、いける!」
みんな、励ましの言葉をかけてくれてた。
ライダーの子も、とっても優しくて、色々気にかけてくれて、盛り上げてくれた。
でも、全くもってダメだった・・。ものすごく涙が出そうなほど怖くて怖くて・・。本当に半泣き状態。
上手くなりたいのに、第一歩が踏み出せない・・。
「上手くなりたいけど、私には無理なのかな・・。こうやって永遠にレールは出来ないのかな・・」
すっごく切なかった。
私って、ほんとチキンなんだな。。
みんなの期待にもこたえられず、そのままボックスに逃げた。
ボックスなら全然平気なのに。全く怖くないのに。ロックもノーズスライドも完全じゃないけど、やれるのに。
その日は結局、ボックスに逃げて、チキンのまま終わりました。
こんなんで一生レールが出来ないなんて、やっぱり嫌だな・・。
高度な技じゃなくてもいいから、レールの楽しみを知りたいよ。
切ない気持ちはもう沢山だよ。
勇気を持って!私ならできる!
今日は、克服する!
なんだか力がみなぎってきた♪
スクールに行くと、今日は休校日だったみたいで、誰も来ていない。ミニミニパーク(ボックス、レール2本、ドラムかん)の雪かきをした。めっさ疲れました。
誰も来ていないのかぁ、じゃあ、鬼練の日だなぁ♪
ボックスではバックロックとノーズスライドの練習。
いざ、レールへ。
やぱり怖い。恐ろしい映像が鮮明に。。。恐ろしい。こわい。
少し、当て込む感じでレールをちょんとやるのが精一杯・・。
ぁあ_ト ̄|○やっぱり私はダメなのかな・・
どうしたら、この映像を消せるのかな・・。
フリーランをして気を落ち着かせてた。このままだと、まじで一生レールに入れないな・・。
でも、今日こそレールを克服する!と決めたから、何がなんでも克服したい。
テンションの力を借りて、やるしかないかな。
またミニミニパークへ行き、恐怖と戦いながらレールをちょんっとやってました。
そこへ、スクールスタッフのHさんがやってきた。
おお~~~!!Hさんが来た!なんかテンションあがってきたぁ(*゚▽゚*)
てか、今がチャンスだよ~!
Hさんが見てるから、頑張ろう!
このテンションで、レールにインしちゃおう!
アプローチ。Hさんは見てるのだ!
頑張るのだ!
入るのだ!
そしてついに・・・
レールインしました!!出来た!やった!入れた!ヾ(@† ▽ †@)ノうわーん
半分で落ちたけど、よく頑張ったよ!!超感動ヾ(≧▽≦)ノ
なんってことはないのね!レール!頭では分かってたけど、やっと身をもって体験できた!!
やっと、レールに入れたのねぇ・・放心状態
ああ、今日はこれで満足だわぁ。お腹いっぱい♪♪
Hさんがやってきて、一緒に喜んでくれた♪
「ビデオを持ってきてて撮ろうかと思ったけど、雪だから取れなかったよ」と言うと、
「撮ってあげるよ」
( ̄ェ ̄;) エッ?いいの??
お腹いっぱいだったし、もう満足でそのまま帰ってもいい状態だったけど、
その後色々ビデオレッスンして頂きました♪
でも、ビデオレッスンしてもらってよかった!
おかげで、50-50で全擦り出来るようになりました。
もう、イメージも大丈夫!Hさんのアドバイスのおかげですシミジミ
しかし、レールってこんなに気持ちいものだったんですね。
ツーーーーーーーーってオートマチックに行く感覚!!みんなが病みつきになるのも分かった。
入れた感動にお腹いっぱいだったけど、レールの楽しさまでわかってさらに感動2倍だった♪
ビデオ撮りとアドバイスで導いてくれたHさんには、ほんとうに感謝します。
今度はバックロックに挑戦したい♪