整理収納アドバイザー
親・子の片づけマスターインストラクター
時短家事コーディネーターの内田文です。
江川佳代整理収納コンサルタントオフィスのスタッフとしても活動しています
こんにちは。
すっかり朝夕涼しくなりました。
季節の変わり目って衣類を見直す最大のチャンスですが
自分より夫のモノがめっちゃ多くて、、というお悩みもありますよね
着ない服がタンスの肥やしになっている夫
さりとて勝手に処分するわけにもいかず、、、
でも、でも
私は捨てたい!(笑)
こういった時の声掛けとして
「あんたの服、いいかげん捨ててよ!」
と言ったら、絶対捨ててくれませんよね。
では何と言えばやってくれるのか?
声掛け例のひとつとして、わが家の実例をご紹介すると
まず初めに
「出し入れしやすくするために仕分けしたいから手伝ってくれないかな?」という感じでお願いします。
これでしぶしぶでもOKしてくれたらコッチのもんです。
次に
「今週の土曜日はどう?」とか、「次の連休にね」とか日にちの約束をします。
そしてとどめは前日に
「明日だよね~」と笑顔でリマインド。
逃げ場をなくしてしまうわけです(笑)
ここまでくればいよいよ当日
夫のタンスからお洋服を出し
「着ている」「着ていない」で仕分けてもらうだけですが
この時、色褪せやほつれなどの経年劣化もチェックしてもらいましょう。
そこで!
ここでの大事なポイントは夫の判断には口を出さないことです。
決して「それいらないでしょ!」とか言ってはダメですよ。
いちいち口を出されると、かえってやる気が萎えてしまうのが人間なのです。
仕分けをする洋服は無理に全部出さなくても、アウターだけ、ボトムスだけでも良いです。
1度出してみることでアイテムの全体量が分かるので
「こんなに持っていたのか」と実感することで手放しやすくなるはずです。
そしてそして
ここでさらに大事なポイントがもうひとつだけあります。
それは、夫が処分することに抵抗がある場合は絶対に無理をしないことです。
着ていなくても捨てられないお洋服は、まとめて箱や袋に入れて別の場所に保管しておきましょう。
いわゆる保留箱ですね。
たとえここで処分できなくても
着ていないお洋服を出すことでタンスの中はスッキリするし
1~2年後くらいに保留箱を見直す頃には、手放す気持ちになれることも多いです。
最後にこの保留箱には日つけを書いておくのをお忘れなく!
そういえば
わが家の夫が初めて自分で仕分けをした様子をブログ記事に残していました。
良かったらご覧ください(参考になるかどうかは分かりません)
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