日光駅近くの
神 橋
二荒山神社の建造物
日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋
奈良時代の末に勝道上人が日光山を開く際
大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めたところ、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋
別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)
日光山輪王寺
お堂や塔、15の支院全体の総称
1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合
⬆️勝道上人
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられている
⬆️三仏堂
⬆️大護摩堂
日光山輪王寺 大猷院たいゆういん
3代将軍家光の霊廟(れいびょう)
大猷院とは家光の法号のこと
祖父である家康を心から深く尊敬していた家光の、死後も家康に仕えるという遺言により、4代将軍家綱によって建造
日光東照宮に比べて規模が小さく華やかさは抑えられている
建物は本殿、相の間、拝殿が国宝
壮麗な二天門、竜宮城を思わせる皇嘉門(こうかもん)日光東照宮とは異なる趣
目立たない部分に技巧が凝らされているのが特徴
大猷院の建物は日光東照宮の方角を向き、見守るように建っており、家康への家光の敬愛が感じられる
↓ 龍神破魔矢
日光二荒山神社に駐車し、参拝散策 約3時間
絢爛豪華な建造や日光杉で浄化された旅だった
帰路へ