2024年GWの中間平日三日間でドライブ旅行
渋滞に合わず東北自動車道
先ずは
大内宿
福島県南会津にある
江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ宿場町
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活している
昭和56年国選定重要伝統的建造物群保存地区指定
「売らない・貸さない・壊さない」の3原則で
景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得し
継承に取り組んでいる
石段をのぼるり『見晴台』から大内宿を一望
次は
会津若松鶴ヶ城
名だたる名将たちが治め
幕末には最後まで武士の誇りを貫き通した会津藩
1384年に葦名直盛が築いた東黒川館を起源
1593年に蒲生氏郷が東日本で初の本格的な天守閣を建てて「鶴ヶ城」と命名
1868年の戊辰戦争では新政府軍の一か月に及ぶ猛攻に耐え、難攻不落の名城として知られるようになる
1874年明治までに天守閣をはじめとするすべての建物が取り壊されました
1965年(昭和40年)昭和40年に天守閣が再建された
平成に入り茶室や隅櫓も復元
2011年(平成23年)には、屋根瓦が幕末当時の赤瓦にふき替え
⬇️武者走り
⬆️笠間稲荷神社
⬇️天守閣内は会津の歴史を展示
⬆️会津城下町を一望
鶴ヶ城から車で約10分位
飯盛山
飯盛山は、会津若松市街の東2キロにあり
城下町を一望に見渡す小高い山
約1700年前につくられた前方後円墳や隠れキリシタンの祠もあり、地元滝沢村住民の共同墓地でもある
弁財天・日本武尊などの神話も残る信仰の山
白虎隊十九士の墓、各地で戦死した三十一士の墓
さざえ堂、宇賀神堂、厳島神社、白虎隊引揚洞門
市天然記念物の太夫桜など
数多くの神話、史跡名所が残っている
⬇️白虎隊十九士の墓
『ならぬことはならぬ』の会津精神
戊辰戦争の折に、白虎隊が自刃した地
御線香をあげて来たん
⬆️白虎隊自刃の地 鶴ヶ城の向いている
⬆️宇賀神堂
会津さざえ堂
1796年六角三層の仏堂
内部は上りと下りの通路が交差しない構造
戸の口堰洞穴
猪苗代湖から会津盆地へ水を引く為に掘削した用水堰
戦いで退却した白虎隊は鶴ヶ城を目指し、この洞穴を通って飯盛山にたどり着いた
宿泊は会津若松から約1時間
裏磐梯レイクリゾート五色の森
ホテル到着は夕方5時半、日没まで約1時間
主人は五色沼散策に行くが『熊注意⚠️』の看板で
引き帰って来て、桧原湖を眺め赤褐色の温泉
夕食はバイキング料理
↑HPより