駿府城公園

静岡市の中心にある

二重の堀と美しい石垣に囲まれた公園

徳川家康が天正13(1585)年に築城し、大御所として晩年を過ごした駿府城

現在は東御門・巽櫓、坤櫓が復元されている

園内には家康公の銅像

↓巽櫓


↑東御門



東御門は、駿府城二ノ丸の東に位置する主要な出入口

この門は二ノ丸堀(中堀)に架かる東御門橋と高麗門、櫓門、南および西の多聞櫓で構成される桝形門

桝形門は要所に石落とし、鉄砲狭間、矢狭間等をもつ堅固な守りの実戦的な門で、戦国時代の面影を残している





東御門・巽櫓 施設入場200円

展示施設







↑家康公の幼少期の部屋、天井は龍


↑家康公手植のみかん🍊

鎌倉時代に中国から渡来した紀州ミカン(コミカン)の一種でホンミカンとも呼ばれており、静岡地方のミカンの起源を知るうえで、貴重なもので、県指定天然記念物となっている



↑晩年の家康公

「大御所」として駿府に移ってきた頃の家康の姿を表した銅像

家康は晩年の65歳から亡くなる75歳までの約10年間を駿府で過ごした


日本一大きい駿府城跡天守台の発掘調査を公開中

迫力ある天守台や調査の様子を毎日見学できる


御城印300円