ご訪問ありがとうございます。

子育てママのメンタルサポート

広瀬ふみです。

このブログは

ママと子どもが安心して信頼関係を築ける子育てのヒントをコーチングや心理学を通してお伝えしています。

自己紹介

- * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * -

子どもと言い合いになることってありますか？

言い合いになると、つい感情的になってしまいますよね。

疲れ果てた１日の終わりに、子どもと些細なことで言い合いが始まると

心の中で「もうやめて．．．」なんて思ったりすることも。

実は、「言い合い」そのものが親子関係において、あまり意味のないこと。

そして、逆効果を生むことが多いんです。

この間、学校から帰ってきた娘。

カバンを片づけず、そのままにスマホをいじっているのを見て

思わず「なんで片づけないの？」と言ってしまいました。

娘は「今、休んでるから、後でやるよ！」とすぐに反論。

つい私も「後でって、いつもそう言って結局やらないじゃん！」と感情的に返してしまいました。

そこから、言い合いがエスカレートして「ママだって、いつも私ばかりに片づけさせるじゃん！」と責められる始末。

最終的にはお互い言い過ぎてしまい、言い合いは疲れただけで何の解決にもならない

そんなことがありました。

あなたはそんな経験はありませんか？

子どもとの言い合いは

ただのストレス発散や相手を言い負かす場ではなくて

実はもっと深い問題が隠れていることが多いんです。

普通だと思っていた「言い合い」そのものが、逆効果

「子どもと言い合いをするのは成長の証拠だから

親として対等に意見をぶつけ合うべき」という考え方もあると思います。

でも、思春期の子どもは自分の感情をうまく表現できないことが多い

だから、言葉よりも態度や反抗的な言動でしか自分を表現できないことがあります。

このとき

親が感情的に対応すると、子どもも感情的になり会話は単なる「怒りのぶつけあい」に終わってしまう。

「言い合い」自体は、表面上の現象にすぎないのです。

本当の問題は、親子の間で感情がうまく伝わらないこと。

そして、子どもが自分の感情や考えをどう伝えていいのかわからないこと。

なんです。

言い合いを避けるには・・・

では、どうすれば言い合いを避けられるのでしょうか？

そのカギは、子どもが感情を表現できるようにサポートすることにあります。

思春期の子ども達は、感情を処理するのがまだまだ未熟です。

特に、複雑な気持ちをどう言葉にしていいかわからないことが多い。

だからこそ、親としての役割は「言い合いを勝つこと」ではなく、感情を理解し、受け止めることにあります。

言い合いが起こるのは、子どもが自分の感情をどう表現すればいいのかわからず、

結果的に攻撃的な態度になってしまうのです。

言い合いを避ける3つの方法

1．ますは聞く

子どもが話し始めたら、すぐ意見を言わず、少なくとも最初の数分はじっくり聞くこと。

たとえば

「そんなことしたらダメだよ」

とすぐ指摘するのではなく

「そうだったんだね、どうしてそう思ったの？」

と共感をすることで、子どもの心が開きやすくなります。

親が自分の話しをちゃんと聞いてくれるとわかると

自然と子どもも安心して冷静に話せるようになることが多いです。

2．深呼吸する

感情が高ぶったら、まず深呼吸して一度冷静になりましょう。

イライラがたまっている時ほど、反射的に感情的な言葉を使ってしまいます。

でも、そういう時こそ

「ちょっと待って、深呼吸しよう」

と自分に言い聞かせることで、感情的な言い合いを防ぐことができます。

お互いが少し時間を置くことで、会話のトーンが落ち着き、建設的な話し合いに戻れるはずです。

3．期待を下げる

親として、子どもに対して期待を抱くのは当然のこと。

けれども、その期待が高すぎると、親子関係にプレッシャーや緊張が生まれてしまう。

思春期の子どもたちは、まだ発展途上にあります。

だから、全てを完璧にこなすことを求めるのは、現実的ではないですよね。

子どもの失敗やミスを成長の一部ととらえて「今はこれでいい」と思える柔軟な心が必要になります。

「完璧」を目指さず、「失敗も学びのひとつ」という視点をもってみる。

そうすることで、親子関係に余裕が生まれて、無駄な言い合いをさけることができます。

娘との言い合いで気づいたことは、娘がただ片づけを後回しにしたかったのではなく、自分なりのペースでやろうとしたこと。

そして、それを待たずに自分のペースを押しつけていたこと。

もう、高校生なのだから片づけてくれるだろうという期待。

でした。

最後に

親として、子どもの感情を理解して、受け止めて一緒に成長していくことだと思います。

言い合いは、その場では気持ちがスッキリすることもあるかもしれない。

けれども、長期的には親子の信頼関係を損なうリスクがあります。

一度深呼吸をして、子どもの言葉に耳を傾け共感しながら会話を続けてみてください。

その積み重ねが、親子の絆をより深めて、子どもにとって安心できる居場所を創り出すカギになるのです。

あらためて、私も子どもとの向き合い方を、見直そうと思います。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■ ご提供中の講座・セッション

※ 子育てｺーチング協会　　　

オンラインレッスン近日募集します！！

･*:..｡o○☆*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡o○☆*ﾟ¨ﾟﾟ

※心理カウンセリング
～私は私で大丈夫。自分を信頼して前に進みたい方へ～

心の土台作りをサポートさせていただきます。

自己受容を深め『私は私のままで大丈夫』という
心からの信頼、自分が自分でいられることの安心感を育んでいきましょう。

＊詳細・お申込みは下記からお願いします。

･*:..｡o○☆*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡o○☆*ﾟ¨ﾟﾟ

※ パーソナルコーチングセッション

　～イライラ・モヤモヤ・不安が軽くなり穏やかな日々を手に入れよう～

　　　ぜひ、この機会に

　こころの整理をしてみませんか？

＊詳細・お申込みは下記からお願いします。

『イライラ・モヤモヤ・不安が軽くなり穏やかな日々を手に入れる体験セッションのお知らせ』ご訪問ありがとうございます。【子育てママのメンタルサポート】専門家の広瀬ふみです。このブログは子育ての不安・しんどさ・イライラを手放して信頼と安心…

ameblo.jp

その他、ご質問、ご要望は下記から↓↓

お問い合わせはこちら

広瀬のInstagram↓↓↓

https://www.instagram.com/fumi.hirose/

日々のことをInstagramに

投稿しています。

遊びに来てね(^-^)

- * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * -

子育てコーチング協会

公式Instagram

フォローお待ちしております(^-^)

https://www.instagram.com/kodomono556coach/

- * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * - * -

子育てコーチング協会HP

言い合いに疲れたママへ。親子の関係を深めるためのヒント