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昨日
「子どもとのコミュニケーションを
深めようと思うとき」
について書きました。
その中で私が子どもに
「今日、学校で何があったの?」
「今日は友達と何したの?」
と、毎日のように根掘り葉掘り
聞いていたところ
子どもからの返答は
ほぼナシな状態になった話です(^^;)
それで、私の質問のその奥には
私自身が安心したいために
聞いていたことが判明。
そして、期待通りの応えが
返ってこないと不安になったり
不機嫌になったり...。
そんな繰り返しで
子ども達は
話しをしなくなった。
そんな経緯をかいたのですが
もうひとつの側面もあったのです。
それは、子どもが私の問いに
「楽しかったよ!」
と、答えることが一時あって。
「どう、楽しかったの?
なにが楽しかったの?」
と、突っ込んで聞くと
「えっと...う~ん...
給食が楽しかった。」
と一生懸命考えて
しぼりだすように
答えたんですよね。
その様子をみて
“この子は私のために
楽しかったと言っている
のかもしれない”
と思ったんです。
子どもはママを安心させる
ための言葉を言ったりします。
きっと、毎日学校のことを
聞いてくる私の心配を
感じ取ってそう答えたのでしょう。
子どもの思いの底には
ママの期待に応えなきゃ
が育っていたんですね。
そうなると、“ママのために”
が増えていって
自分のことがわからなく
なっていってしまいます。
これは大人になってからの
生きずらさのタネにも
なりうるそうです。
全員がそうなわけでは
ないですけどね。
子どもには自分の人生を
歩んでほしいと私は思うのです。
そのためには
子どもに質問をするとき
“これは私が安心したくて
聞いているのかなぁ”
と言葉に出す前に考えてます。
自分が安心したいがための
質問をしてはダメと
いうわけではなくてね。
安心したいの奥には
不安や心配が隠れてます。
その不安や心配のタネを
見つけて
“そうだよね、○○になったら
不安だよね”
“○○になったら心配だよね”
って自分に寄り添って
あげてください。
そうすると、不安や心配は
小さくなります。
子どもとの関わり方
急に変えるのは
難しいと思います。
よく聞いたりするのが
右利きを左利きに
変えるようなもの
なんて言います。
ゆっくり、ゆっくり
変えていけるといいですね。
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