ご訪問ありがとうございます。
先日、息子が合宿に行きました。
その前日の話。
合宿の用意をしていた息子が
キャリーバックを借りにきたので
貸したんですね。
しばらくして息子が
「1泊2日だから
そんなに荷物がないんだよね。」
と言い始めました。
「それならば、キャリーバック
で行かなくてもいいんじゃないの?」
という言葉を飲み込んで
「そんなに荷物がないんだね。」
と伝えると
「そう...だから
リュックでもいいかと思って。」
と返ってきました。
正直、どちらでもいい(^^;)
と思いつつ。
「そう、悩んでいるんだね。」
と返すと
「リュックのほうがいいかなぁ」
と、なんとも歯切れの悪い答え。
“リュックでいいと思っているのに
なにを悩んでいるの?!”
話しの核心がつかめないと
私の傾向として
“だから、何がいいたいのよ!!”
と詰め寄りたくなるんですけど
最後まで話を聞くことに。
「荷物が少ないから
リュックでいけそうなんだね。
でも、なにか迷っていることが
あるんだね。それはなに?」
と聞くと
「荷物は少ないんだけど
キャリーバックをガラガラ
引っ張っていきたいんだ。」
と少し恥ずかしそうに
話してくれました。
荷物が少ないのに
キャリーバックで行くことに
恥ずかしさがある。
でも、キャリーバックを
引いて歩きたい。
キャリーバックを引いて歩きたい
なんて子どもっぽくて恥ずかしい。
といったところでしょうか。
これが彼の本音です。
「リュックのほうがいいかなぁ」
と言ったときに
「だから、なにが言いたいの?」
と詰め寄っていたら
息子の本音は聞けなかった
だろうと思います。
私が最後まで
聞く耳を持ったことで
本音を話せた。
そして、息子の言葉を
繰り返すことで
聞いてもらえてると
安心も感じ
話すことができたのでしょう。
そして、本音を話して
受け止めてもらうと
信頼関係ができます。
私たちもそうですよね。
話しを否定されたり
詰め寄られたりしたら
もう、この人に話すのは
やめようと信頼しなくなる
のではないでしょうか。
今回は息子の
恥ずかしいという気持ちも
受け止めました。
そのしたことで、
息子が安心した様子で
用意をしていたのが
印象的でした。
できないときもあるけれど
なるべく安心感や信頼感を
育めたらいいなと思っています。
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