ご訪問ありがとうございます。
コーチ(コーチング)&
子育てコーチング協会
インストラクター
広瀬 ふみです。
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今日は雨の1日でした。
こういう日に限って
乾きにくい衣類を出す子ども達。
わざとではないのはわかっていても
イラッとする瞬間があります 笑
さて、昨日の話。
夕方からものすごい腹痛に
襲われて動けなくなってしまったんです。
トイレから出れなくて
寒けもしてきて
いよいよヤバい状態になっていました。
薬を飲みたいと思うけれど
取りに行く気力も体力もない。
トイレのすぐ隣の部屋に娘がいたのだけど
声をかけようとしてやめました。
“もう少し待てば
痛みがおさまるかも知れない
そうしたら、薬を取りにいける”
そう思ったから。
痛みに耐えながら
“娘に言って薬を
持ってきてもらわないとダメかも…”
という思いが湧いてきます。
反面
“いやいや…
もう少し待てばよくなる、我慢、我慢”
という思いも湧いてきます。
そこで、ふっと思ったこと。
“なんでこんな頑なに我慢を
しているんだろう？ ”
答えは私の中にある
迷惑をかけてはいけない
ひとりで頑張るべき
という思考のクセ。
勉強中の娘の手を煩わせて
しまうのではないか
そうであったら申し訳ない
という罪悪感。
この思いから我慢を選択していました。
あぁまだ私の中にあるのだなぁ
と自分の思いを眺めていました。
この思考のクセは
以前と比べると小さくなっては
いるのですけどね。
切羽詰まっていると
自動的に動く思考。
この思考クセ残念ながら
ゼロにはならないのです。
そのことも知っているので
迷惑をかけていいよ。
ひとりで頑張らなくていいよ。
勉強の邪魔にはならないよ大丈夫。
と自分に声を掛けて
薬を持ってきてもらうように
娘にお願いしました。
すると、娘は
「大丈夫？
何かあったらすぐ言ってね。」
と動いてくれました。
迷惑がられることもなく
勉強の邪魔とも思われず
心配してくれたんですよね。
私がひとりでがんばらなくてもいい。
頼ってもいいのです。
普通に考えたら
薬を持ってきてもらうくらいで．．．
と思うのですが
思いクセが発動すると
普通の考えが吹っ飛んで
しまうことがある。
でも、その思考クセに
気づければ、落ち着いて
人を頼る選択にたどり着けます。
そして、頼ることを繰り返すうちに
迷惑をかけてはいけない
ひとりで頑張るべき
思考のクセは小さくなっていく。
すると、ひとりで頑張らないで
人を頼る選択肢を選べる。
周りの人は
迷惑と思っていないことがわかる。
まずは
自分にどんな思いクセが
あるのかを知ることが重要ですね。
我慢していることの中に
思いクセは隠れていますよ。
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