ご訪問ありがとうございます。
ママコーチ(コーチング)&
子どものこころのコーチング協会
インストラクター
広瀬 ふみです。
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最近はめっきり
春らしくなりましたね。
桜も咲いて春本番です。
しばらくお休みしていたブログを
少しづつ再開していきたいと思います。
また、訪問して頂けると
とっても嬉しいです(^^)
さて、
昨日は子ども達の修了式でした。
進級したものの、休校という
これまでにない始まり方の１年。
新しいクラスのお友達との交流も
なかなか取れないスタートの中
よく頑張った１年だったと思います。
成績表のどこに目が行きますか？
修了式といえば成績表を
持って帰ってきますよね。
まず、最初にどこに目が行きますか？
私は
前回と比べて下がっているところ
出来なかったところに
目がいきがちだったのです。
「ここが下がったね、
もっと頑張らないと。」
「なぜ、ここは出来なかったの？」
と、子どもに言ってました。
すると子どもも
“下がっているところ”
“出来なかったところ”
にばかりフォーカスをするようになり
私が言うより先に
「ここが下がった。この教科嫌い。」
「やっぱり、できなかった。
もう無理。」
と言うようになり
どんどん勉強にイヤなイメージが
ついていきました。
人は出来ていないところに注目しやすい
そんなとき、
認知不協和という話を聞きました。
“人は完全な物より、
不完全に気づきやすい”
という、人間の脳のしくみ
習性なのだそうです。
上の画をパッと見て
まず、目にいくところはどこですか？
おそらく左下の方では
ないでしょうか。
ほとんどの人は、円の欠けている
ところに目がいくそうです。
欠けている物、足りないところ
出来ていないところを注目してしまう。
この話を聞いたとき
ハッとしたんですよね。
私は子どもの出来てないところ
ばかりに注目をしている！！
私の言葉から
子どももそちらにばかり
注目をしていって
どうせ出来ないのだったら．．．
頑張っても意味がない．．．
と、どんどんマイナスイメージを
膨らませていったのでは
ないかと思います。
以前は出来たところに注目をする方
だったのでね。
つながってる部分を意識する
習性なので、
ついそこに注目してしまうけど
欠けた部分より欠けてない
(つながってる）部分
の方が圧倒的に多いんです。
意識して欠けてない部分を
見るようにしていくと
つながってる部分が
見えてくるようになります。
私も意識して
欠けてないところに
注目して行きました。
そうすると
子どもも欠けていないところ
に注目するように。
その後に、これからの課題として
欠けているところを見ていくように
なりました。
人は出来ているところより
出来ていないところに
目がいく習性があります。
まずは、そのことを頭において
意識して出来ているところに
注目をしていくと
どんどん
出来ているところに目がいきます。
そんな風に
意識を変えていくことを
続けていくと
マイナスなイメージも
減っていくのではないでしょうか。
読んでいただき
ありがとうございました(^^)/
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