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「聞く」子育て講座無料体験会
＠武蔵村山
満席となりました。
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さて、
「これっていいよね～」
って言われたとき
同意しづらいなぁ
なんて思うことありませんか？
同意しづらいけど
とりあえず合わせておく
なんてこともあるかも知れませんね。
人とのかかわりの中で
相手の価値観を知り、
それがたとえ自分の価値観と違っていても
尊重することができると
お互いによい関係を
作れるのではないかなと思っています。
同意ではなくて、共感すること。
では、同意と共感って違うの？
と疑問がでてくることがあると思います。
私も同意と共感の違いはないと
思っていました。
わが家の話ですが
今年、車を買い替えました。
その車を購入するにあたり
旦那さんと車を見て回っていたときです。
旦那さんはかねてから
欲しい車が決まっていて
その車の良いところを
私に何度となくプレゼンしていたんです。
そのプレゼン内容は
「この車のここのライン、かっこよくない？」
「この車の室内、すごくない？」
というもの。
私は車を移動手段としか
とらえていないのです。
もっというならば
小回りの利く、駐車しやすい車にしたい
という要望も私の中にありました。
だから、旦那さんの言ってることが正直
“全然わからん！！”
“ど～でもいい！！”
ことだったんですよね。
旦那さんの話に
とっ～ても同意しづらい。
どちらかというと同意したくない(^-^;
そう、車に対する価値観が
全然違っていたのです。
でも、ここでお互いの主張を
押し通すだけでは車は決まらない。
どちらかが我慢をして
相手に合わせても
後々わだかまりが残りそう．．．。
なので、旦那さんの話に
共感できる部分はどこだろう？
と考えてみたのです。
旦那さんの
「この車のここのライン、かっこよくない？」
「この車の室内、すごくない？」
という話には、まったく同意できません。
ではどこに共感したかというと
熱弁するほど、この車がほしい
という気持ち。
車を移動手段としてみているのではなく
自分の大切な物として見ている視点。
はわかるなと思ったのです。
私も自分の大切にしたいもの
にはそうなるから。
話の内容だけにとらわれるのではなくて
その話をしている人の気持ちに共感
はできるのです。
「この車のここのラインが
かっこいいと思うんだね。」
「この車の室内がすごいと感じるんだね。」
“それほど、この車がいい！
と思ってる気持ちはわかるよ。”
というスタンスで話を聞きました。
旦那さんの話が終わり
「私は小回りの利く、
駐車しやすい車がいいと思っているんだけど。 」
と伝えると
「日頃運転するのは、ママだから
その方がいいのかもしれないな。」
とすんなり私の話も聞いてくれました。
人は共感されると
「わかってもらえた！」
と感じて嬉しいのです。
そして、共感してくれた相手の
話に聞く耳を持ってくれます。
同意がしづらいとき
まずは、相手の気持ちに共感する。
聞く耳を持ってもらえたところに
自分の話がとても伝えわりやすくなります。
相手の価値観を知り、
それがたとえ自分の価値観と違っていても
相手を尊重することができる方法だと思います。
そうそう、わが家の車
話し合いの上お互い納得いく
車が購入できました(^-^)
よかった、よかった (笑)
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