ご訪問ありがとうございます。
広瀬 ふみです。
子どもの話を「聞く」ということを度々ブログでお伝えしています。
そして、子どもの話が聞けないときは、自分の話を「聴く」とき。
今日はそのことについてのお話。
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最近、わが家はテレビをつけず音楽を流しててね。
てね、娘とリビングにいるときに
安室奈美恵さんの「Hero」が流れてきました。
(ランダムに曲が流れてきます)
この曲は娘が小学校6年生の運動会で組み体操のときに流れた曲で。
そのときの感動が蘇ってきて娘に
「この曲、組み体操で使った曲だね〜」
と話したんです。
すると、そうそうと言いながら曲に合わせて実演してくれました 笑
その様子を見ながら当時のことを思い出し
「そういえば、裸足でやるから足に石がめり込んで痛くてやだ!って毎回言ってたね」
というと
「そういえば、言ってたね。ママは私の話を聞いてないと思ってたから、覚えてることにびっくりだよ」
と返ってきました。
そうかもね〜笑
当時は子どもの話を聞くことをよく知らなかったんですよね。
むしろ聞いてるつもりだった。
当時、娘が「痛くてやだ!」と言ってたとき
“みんな痛いのを我慢して頑張ってるんだから、弱音を吐くな!”
って心の中ではつぶやいていたんですよね。
弱音を吐いてはいけない
私が握りしめてる禁止令。
人は自分が無意識で作った禁止令を守らない人が現れるとイライラしたり、攻撃したくなったりするのです。
そのつぶやきに、そのときは気づかなかった。
その心のつぶやきが引き金となって
「みんな同じ状況なのだから、仕方ないんじゃない」
と言ったことを思い出しました。
私の禁止してることを娘が口に出したので、イライラして攻撃したわけです。
私は弱音を吐かないで頑張ってるのだから、あなたもそうしてよ!
って。
娘はただ、
石が足にめり込んで痛い、それが嫌だ
と言っただけなんですよね。
自分の気持ち吐き出しただけなのに、それを弱音を吐いてると受け取ったのは私の心です。
子どもの話を聞けないときは、自分の心のつぶやきを聞いてあげるとイライラしたり、攻撃しないで済むことが多いのです。
今回は
「組み体操の練習の時はさぁ校庭の石拾いから始めてさ、足が痛くないようにしてほしいよね〜」
という娘の話に
「そうだね〜そうしたら、足の痛みも少なくて済むかもね。」
と穏やかに聞くことができました。
あなたはそう思うのね〜と受け取ってみることオススメします。
読んでいただきありがとうございました^ - ^
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