ご訪問ありがとうございます。
広瀬 ふみです。
子どもが誰かの悪口をいったとき、なんて答えようか困ったことはありませんか？
今朝の話。
朝、家を出るのが同じ時間のわが家の子ども達。
娘がカバンを背負ったときに、息子にぶつかったみたいなんですよね。
すかさず息子は
「痛い！！」
と娘に聞こえるように言ったんです。
でも、娘は何も言わず家を出て行きました。
それを見た息子。
「あいつシカトした！すげぇヤダ！いつもあ〜なんだよ！母さんあれ酷くない？」
と言ってきたんです。
この時、返事に困りましてね。
息子に同意して、“あ〜あれは酷いね”って言うのも…なんかね。
娘はぶつかったのが自分のカバンだと気付いてないかもしれない。
他のことを考えてて、聞こえなかったのかもしれない。
(これ、よくあるのでね 笑)
もしくは、私は悪くないも〜んと思っているのかも。
娘の立場になると、息子の話に同意しづらい。
かと言って、“そんなに酷いこと？別にいいじゃない”と言うのも、息子の話を否定するようで気が引ける。
私は、ぶつかった現場を見ていたわけではないし、お互いさまだなと思ったのが返事に困った一番の要因かな。
基本、子ども達のことは子ども達で解決することがいいと私は思っています。
さて、息子の話を肯定も否定もしづらい私はどうしたか？
「あいつシカトした！すげぇヤダ！いつもあ〜なんだよ！母さんあれ酷くない？」
の言葉に「そっか。そう感じたんだね。イヤっだったんだね。」
と共感しました。
そう感じたのだねと “あなたの気持ちはわかったよ”
と伝えたのですね。
息子はまだ少し不服そうではありましたが、怒りはおさまったようでした。
子どもが悪口を言ったとき、否定も肯定もしないで聞くこと。
試してみて下さいね。
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読んでくださりありがとうございました(^^)/