ご訪問ありがとうございます。
広瀬 ふみです。
ちょっと前に、友達がこんなことを言っていてね。
「うちの子試験のとき、わからない問題を飛ばさないでやってたみたいでさ〜、びっくりしたよ」
と。
この話を聞いて、息子のことを思い出しました。
受験生だった夏休み ふと息子が
「テスト、最後の問題までたどり着けないんだよね〜」
と言ったんです。なので
「わからない問題飛ばしても、最後までたどり着けないの?」
というと
「えっ?!」と驚いた顔。
「えっ?!ってえっ?! わからない問題は取りあえず飛ばして次に行くでしょ?」
と返すと
「そんな、裏ワザがあったとは…」
とつぶやく息子。
おい、おい… 。大丈夫なのかい?と心の底から思いましたよ。
“解けるまで次の問題には移らない”
が、息子の当たり前だったようです。
“解けない問題があったら、飛ばして次の問題にいく”
は、私と友達の当たり前でした。
こんな風に、私の当たり前と思っていることが、必ずしも子どもの当たり前とは限らないのです。
子どもが
わかっているだろう
知っているだろう
できるだろう
と当たり前のように思っていることがあるかもしれませんね。
それの違いに気づくと、子育てのイライラも減ると思います。
そして、自分の当たり前だと思っていることを見直す絶好のタイミングです。
読んでくださりありがとうございました(^^