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広瀬ふみです。
 
 
昨日の夜、息子がアイスを食べていまして。
 
それを見た娘が
 
「いいなぁ、ちょっとちょうだい」
 
と言ったんです。
 
それを聞いて、息子は嫌そうな顔。
 
「ねぇ、ちょうだい!ちょっとだけでいいから」
 
と娘も粘ります。
 
ここで、ハッと気付きました。
 
その行く末をザワザワしながら見ている自分に。
 
 
このままだと、ケンカになりそうだなぁ
 
娘がくれない〜って文句を言いに私のところに来そうだなぁ 面倒だなぁ
 
息子も嫌な顔しないで、ちょっとくらいあげればいいのに!
 
娘の分も買っておけば良かったなぁ
 
 
沢山の思いがわいてきます。
 
これから起こるかもしれない展開に不安になっている自分に気が付きました。
 
今までは、この不安に耐えられなくて、
 
息子に「ちょっとくらいあげればいいじゃん」
 
と言ったり
 
娘に「明日アイス買ってきてあげるから、諦めなよ」
 
と言ったりしてました。
 
なんとか、問題にならないよう納めてしまおうとしているのです。
 
 
でもね、これは子どもの思いはなかったことにしるのてないかな?
 
息子はアイスが大好き。
 
お風呂上がりのアイスをすごい楽しみにしている、だからあげたくない。
 
娘は普段アイスを食べない。
 
でも、息子が美味しそうに食べてる姿を見て 今どうしても食べたい。
 
どちらの気持ちもわかります。
 
子どもなりの理由があるはず。
 
 
なので、昨夜は最後まで見届けてみようと お口チャックを決めたんです。
 
しばらく、娘はアイスのおねだりをしていましたが、最後はじゃんけんで娘が勝ったらもらえるという約束をしていました。
 
お互い「折り合いをつける」点をみつけたのです。
 
今までは、この「折り合いをつける」点をみつける前に 私が怒って納めていたので、後味の悪い雰囲気で終わっていたのですよね。
 
昨夜の出来事で改めて、子どものことは子どもに任せていいのだと感じました。
 
ただ、お子さんが小さかったりするときは ママが「折り合いをつける」点のサポートは必要だったりします。
 
 
兄妹げんかを見て、自分が何を思うのか?
 
そして、落ち着いて見守ってみると違う視点が見えてくるかもしれません。
 
ケガにつながりそうなときは、止めたほうがいいけですけどね。
 
 
読んでくださりありがとうございました(^^)/