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広瀬ふみです。
言葉は大きな力を持っています。
子どもの発言にこころが動いてしまうこともあるかもしれませんね。
しかし、子どもが発する言葉は必ずしも真実ではないこともあります。
どんな思いを持ってその言葉が出てきているのかを知ろうとすることも大切だと思います。
今朝出かける予定の私は、家を出る時間が迫っていて焦っていました。
「じゃ行ってくるね」と娘に声をかけると
「今日外行く時は、カギ持って行った方がいい?」と聞いてきたのです。
普段、カギを持って行くように言っても持っていかない娘。
なので、この質問に違和感を感じたのですよね。
今日は夫も1日家にいます。
急いでいた私は、持って行くように伝えて家を出ました。
さて、違和感の正体は?
色々朝の出来事を振り返りながら、考えてみました。
朝娘と会う時間が少なかった上に、私はバタバタしていて娘の話をうわの空で聞いてたなぁ
雨が降ってて、友達と遊びに行く手段を悩んでいたぁ
そうか、寂しかったのかも知れない!
話を聞いて欲しいけど、忙しく動いている私の邪魔しちゃ悪い、でも聞いて欲しい…
という思いがあって、あの質問になったのか。
忙しい中でも子どもの話を聞きましょうということではありません。
言葉の奥を知ることで子どものこころに寄り添える時間を持とうと思えるようになるかと思います。
今日、帰ってから娘に今朝のことを話し、寂しかったねと気持ちを代弁しました。
娘は そうなんだよ〜!と笑顔に。
その後、今日の出来事をこと細かく話してくれました。
ちょっと長いなぁと思ったけど、こころは穏やかに過ごせたように感じます。
読んでくださりありがとうございました(^^)/