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広瀬ふみです。
 
 
昨日、部活から帰ってきた息子が
 
「両足思いっきり蹴られた」
 
と話していました。
 
息子はサッカー部なので、蹴られることはあるだろうと思います。
 
 
その時
 
「わざとじゃないんでしょ?」
 
と思わず言いそうになり、その言葉を飲み込みました。
 
そして、なぜその質問をしようと思ったの?
 
と自分に聞いてみました。
 
まず、息子の話し方で“わざと蹴られた”と聞こえていた。
 
“わざと”=悪意のある行為
 
悪意のある行為=嫌われているからそうされる
 
息子が嫌われていたらどうしようという不安心配があったのです。
 
これは私の思考のクセ。
 
過去の体験からそのように考えるクセがあるのですよね。
 
 
そして、私のしようとした質問。
 
わざとじゃないことを息子に確認して自分が安心したかった。
 
 
思わず、口から出てしまう質問。
 
それは、誰のために言っているのでしょうか?
 
そこを自分に問いかけてみると、案外自分のためということもあるかもしれませんね。
 
私は今回、自分が安心したい為でした 笑
 
ひとつの質問からも自分の思いクセがみえてきます。
 
 
そうそう、息子が私に伝えたかったことは
 
「死ぬかと思うくらい痛かった」
 
ということでした 笑
 
やはり、最後まで子どもの話を聞くことも大切だなと感じています。
 
 
読んでくださりありがとうございました(^^)/