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広瀬ふみです。
 
 
この間、友達がこんな話をしていました。
 
「子どもがロボットに興味があってね。ロボット作りの教室に通わせようと思って。」
 
今は、そんな習い事もあるのだなぁと思いながら聞いていました。
 
友達のお子さんは、小学1年生。
 
興味を持っている習い事を選択して、子どもの可能性を広げてあげたい
 
と考える親御さんは多いのではないのでしょうか?
 
 
私もそうでした。
 
子どもが小さい頃、子どもが興味のあること、学校とは違うコミュニティを持つことは大切だろうと考え習い事をさせていました。
 
 
でも、いつからか習い事に行かせること、続けさせることが目的になっていたのですよね。
 
途中で投げ出してはいけない
 
最後まで続けるべき
 
そうしないと、何事も続けられない子になりそう
 
という不安がありました。
 
 
それと共に、子どもの頃から母に
 
何をやっても続かない
 
飽きっぽい
 
と注意されていたので
 
続かない、飽きっぽいことが悪いことだと思い込んでいたのです。
 
 
なので、子どもが習い事やめたいと言っても
 
次の検定で合格したらね と条件を出したり
 
行ったらきっと楽しいよ と諭したり
 
今、やめたら後で後悔するよ と脅したり
 
勝手にすれば と突き放したり
 
してました。
 
本来の目的から、どんどん離れて行ってましたね。
 
 
私は、子どもに習い事をさせるのはとても良いことだと思っています。
 
実際、わが家の子ども達は 習い事を通して、心の支えや自信につながったものもありますし、違うコミュニティを持つことで色んなことを学びました。
 
 
ただ、私のように本来の目的から離れてしまっているかも知れない時。
 
そんな時は、一度立ち止まって何のために習い事をさせているのだろうと自分に問いかけてみて下さい。
 
答えはあなたの心の中にありますよ。
 
 
読んでくださりありがとうございました(^^)/