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広瀬ふみです。
 
 
今日は、娘のテニスを見に行きました。
 
着くとちょうどダブルスの練習試合をしてまして。
 
あと、1ポイント取った方が勝ちと言う場面。
 
これを決めれば、娘チームの勝ちとなる一球で娘は大きくボールを飛ばしてアウト。
 
負けてしまいました。
 
 
 
帰りの車の中で、娘はこぶしをにぎり体を固くしてうつむいています。
 
「どうしたの?」
 
と、聞くと
 
「悔しさをかみしめてるの。めちゃ悔しい…」
 
と。
 
最後のプレーで力が入り過ぎて、思うように行かなかったことが悔しいようです。
 
ひとたび、悔しさを味わったあとは お腹すいた〜と叫んでいました 笑
 
 
娘は、悔しさも悲しみも喜びも全身で表現します。
 
感受性が強く、素直な子だなと思います。
 
自分が何を感じているのかが、ちゃんとわかっていて、それをちゃんと表せるのは大切なことです。
 
 
私はあまり感情をうまく表現できない子でした。
 
悲しい時や悔しい時は、それを隠すため反抗したり…悲しみや悔しさを怒りに変えて出したり。
 
娘を見ていると、羨ましく感じたりします。
 
 
私もようやく、数年前から自分の感情を表現出来るようになってきました。
 
悲しいときは悲しい、嬉しいことを嬉しいと言えるようになってきたかな。
 
娘は私に感情を口に出していいんだよと教えてくれる存在です。
 
そのままの感情が出せると、楽ですね。
 
子育てを通して、自分育てをしています。
 
 
読んでくださりありがとうございました(^^)/