ご訪問ありがとうございます。
広瀬ふみです。
中学生の娘。休み明けテストがあったようで。
家に帰ってくるなり勢いよくテストの話をはじめました。
聞いてると英語のテストで解答方法を間違ったと。
娘は解答欄に英単語を書いていたようなのですが、最後に記号を選んで記入することに気づいたそうです。
「それでどうしたの?」と聞くと
「全部消して、書き直したよ」と娘の話しを聞いたとたん
「でも、それじゃ…」ととっさに言っていたんですね。
そのとき私は
それじゃ試験の時間内に間に合わない
英単語を消さないでその横に記号を書けばいいのに
と思ったんですよね。
それで、娘の話を最後まで聞かず、思ったことをそのまま伝えたのです。
私の考えが正しいと自分の正しさを主張するため
すると娘は「消しても時間には間に合ったもん!」
とふてくされてしまいました。
きっと娘は自分の話を否定されたと感じたのだと思います。
娘の言葉を聞いたとき、自分の言ったことを後悔したのですよね。
最後まで娘の話を聞けばよかった…と。
決して娘を不快にさせたくて言ったわけではないのですけどね。
どうしても、私が正しい という気持ちを抑えられなかったんです。
自分の気持ちを抑えて、子どもの話を最後まで聞きましょう というわけではないです。
とっさに、出てしまうことはよくあるよね。
ただ、お互いに望ましくない結果になって不快な思いをするようであれば、
どうして子どもの話しを最後まで聞けないのだろう?
と、自分の心に問いかけて、自分の話を聞いてあげる。
そして、子どもの話しを最後まで聞けるといいと思います。
読んでくださりありがとうございました(^^)/