ご訪問ありがとうございます。

広瀬ふみです。
 
 
子どもにあれこれ言ったりしてませんか?
 
その方がいいだろうと思って、こうやったら?こうしたら?これ持っていったら?
 
って口出し。
 
自分の今までの経験から、うまくいく方法を子どもに言ってるのですけどね。
 
それ自体は悪いことではないです。
 
その言葉の裏に“あなたのために言っているのに”という思いはありませんか?
 
 
 
 
この間の朝、ニュースで午後から雨が降ると言っていたので 息子に
 
「カッパ持って行きなさいよ!」
(自転車通学なので…)
 
って言ったら、息子は チッって舌打ちして学校へ。
 
その態度にイラッっとしました。
 
 
私の心の声は
 
「なに、あの態度。雨降って困るのはあなたでしょ!」
 
「あなたのために言ってるのに!」
 
そうなんです。カッパを持って行きなさいといった言葉の裏に“あなたのために言っているのに”という思いがありました。
 
 
“あなたのため”という思いは、
 
私の言うことを聞かせたい
 
息子をコントロールしたい思いがある。
 
 
この私の意識を感じとって、息子は舌打ちをしたのだと思います。
 
意識は伝わるからね。
 
口調や態度でも伝わります。
 
それと共に、私に管理されてるような、監視されているような気持ちになったのかもしれません。
 
これじゃ嫌な気持ちにもなるよね。
 
 
息子が雨に降られて嫌な思いをしたら、そうならないように次はどうしようって息子自信が考えればいいことです。
 
自分で天気予報を確認してカッパを用意するとか、電車で行く選択をするとか...。
 
他の選択肢もたくさんあると思います。
 
 
嫌な思い、失敗などをして、そこからどうしようか?次はこうしてみよう!
 
と考えていくうちに、自主性が育つのかなと思います。
 
 
あれこれと言っている言葉の裏に
 
“あなたのために言っているのに”
 
という思いが隠れていませんか?
 
 
読んでくださりありがとうございました(^^)