ご訪問ありがとうございます。

ふみです。
 
 
今日、外出先で見た光景なのですけどね。
 
その時、風が強く吹いていて、前から自転車に乗った女性が
 
「帽子が〜!飛んじゃう〜!」
 
って言いながら自転車を漕いでいたんです。
 
でね、すれ違いさまに目をやると 自転車の後ろに男の子が乗ってて。
 
一生懸命手を伸ばして女性の帽子を押さえようとしてました。
 
あぁ 親子か!と思いながら何となく見ていたら
 
男の子がお母さんの帽子を押さえようと手を伸ばし、中腰の姿勢になったんですよね。
 
でも、中腰になると あっ!という顔をして座る。
 
で、またお母さんの帽子を押さえようと手を伸ばし始めて、そちらに夢中になると中腰になってしまい、即座に座る。
 
ということを繰り返していました。
 
 
 
 
きっと男の子は お母さんの帽子が飛ばないように押さえたいけど 
 
危ないから立たないでね と言われたであろう約束を守るため、立ったり座ったりを繰り返しているのかな
 
と思いました。
 
 
お母さんを助けたい 
 
という思いと
 
お母さんとの約束を守りたい 
 
という思いの間での行動だったと思うのですが
 
その姿から、男の子の
 
お母さん大好き!!
 
という気持ちが伝わってきたように感じて、ほっこりしました。
 
 
 
私の子どもが小さい時、同じ状況だったら
きっと私は「危ないから立たないで!!」とすぐ怒っていただろうなぁと思います。
 
もう少し、子どもの気持ちに気づいてあげられればよかったなと後悔で少し胸が痛くなりました。
 
 
子どもの行動には、目的があるかと思います。
 
怒る前に どんな目的があってその行動をとったのか、一歩離れてみてみると案外、
 
ママのために!!
 
って思いがいっぱい詰まった行動をしているのではないでしょうか。
 
子どもの気持ちに気づいてありがとうを伝えていけたらいいなと思います。
 
 
読んでくださりありがとうございました(^^)/