ご訪問ありがとうございます。
ふみです。
以前書いたこちらの記事
ストロークについて書いたのですが
マイナスのストロークはなるべく控えて、意識してプラスのストロークを出して行くとこころの栄養になります。という記事です。
さて、マイナスのストロークよりダメージが大きいのが
“無視をすること”
無視をすることは ストロークゼロ になるのです。
私たちは、相手から関心を持って欲しい時、マイナスストロークでも欲しくなります。
その為、相手を困らせる言動•行動をしたりしてしまったり。
たとえ、マイナスでもストロークをもらえれば関心を持ってもらえてると感じるのです。
よく、子どもがかまって欲しい時、わざといたずらをしたりするあれです。
昨日ね、娘がテニス部の試合があったんです。
先輩とダブルスを組んで出たのですが、1回戦目は負けたそうです。
で、試合結果を顧問の先生に報告にいったらしいのですけど、ボロくそに怒られた。
で、2回戦目は先輩は交代、先生にプレッシャーをかけられての出場。
負けたそうです。
そして、やっぱりボロくそに怒られる。
その話しをしている娘が、だんだん泣きそうになってきたんですよね。
最初は先生にボロくそ言われ、プレッシャーをかけられて、悲しかったり辛かったりしたのかな?と思っていたんですけど、最後まで話を聞いてみると
「先輩には、ボロくそ言ったりプレッシャーをかけたり、話をするんだけど、私には何も言ってくれなかった…」
と、泣き出してしまいました。
そうです。娘は先生に“無視された”と思ったのようなのです。
ストロークゼロの状態だったのですよね。
関心を持ってもらえない!
そこに存在していないような気持ちになったのでしょう。
正直、娘にこんな思いをさせやがって!!
とイラッとしたのですが、私がどうにか出来る問題ではありません。
相手を変えようと思っても変えられないものです。
先生も先生の考え方があるのでしょう。
その時私の出来ることは、娘の話しを聞いて寄りそうこと。
「悲しかったね、辛かったね」
娘はしばらく、泣いて少しすっきりしたようです。
マイナスストロークは相手も自分も攻撃している状態ですが、ストロークゼロは、存在してないと相手に思わせてしまう。
あまりにも、悲しいし辛いですよね。
家の外で、マイナスストローク、ストロークゼロの状態がなくなることは難しいと思います。
せめて、家の中ではプラスのストロークを子どもに浴びせられるママになりたいなぁと思います。
読んでくださりありがとうございました(^^)/